Volmets東京ボルメッツ公式サイト
よくある質問サイトマップ
対戦希望入団希望個人情報の取扱いお問い合わせ
球団概要ニュース試合日程試合結果/成績開催球場情報コミュニティリンク

ニュース
最新ニュース(ブログ)
2008年のニュース
2008年のニュース
2007年のニュース
2006年のニュース
2005年のニュース
2004年のニュース
2003年のニュース
2002年のニュース
 
トップページに戻る



<12.19>

04年練習最終日&トライアウト
この日トライアウト4名含む総勢18名という大所帯で練習を行なったボルメッツ。
トライアウト参加者の中でも革ボールファーストピッチクラブチーム所属のKさんの送球は圧巻。大信田が喜びそうな選手がやってまいりました。

軟式野球の代表Yさんも堅実派プレイヤー。温和なキャラの中にも芯のある方です。そして「球が止まって見えた」という遠藤さんの奥さんはるかさんもなかなかの打球を飛ばしてました。
そしてサマーフェスタの助っ人で活躍した小林選手もここぞとばかり種田打法を披露。先日のサマーフェスタでは堅守&勝負強い打撃を披露してただけに環境を変えたら大化けか?
秋ヶ瀬のS6グランドは相変わらずボコボコなので、内野ノック時は練習用ボールを使いましたが、革ボールに変えてのフリー打撃では米谷がチャレンジ!遊撃手戦国時代の中でアピールしてました。
フリー打撃では羽山が久々なのに好調。守備も素晴らしくなりました。
MVP林も鋭い当たりを放ってました。ラストスパートのBT古川も打球があがる様になって来たのはノック効果か?
3時間ほどの練習を終えた頃はもう真っ暗。怪我なく今年最後の練習を終えることが出来ました。参加の皆さんお疲れ様でした。、



「松坂世代」の最多勝投手入団発表
東京ボルメッツはMLSセインツ所属の志村俊明投手(24)の入団を発表した。背番号は「59」
今季志村投手はMLSで7勝をマーク、最多勝を獲得。
ボルメッツでは7月の対日暮里戦練習試合で好投、11月の対埼京&日暮里連合軍戦練習試合で6イニング2失点で初勝利になっている。

監督のコメント「松坂世代の投手を獲得できてプロ野球のパロディを目指すチームとしては最高の補強が出来た。組織を活性化するにはよそ物・若者・バカ者が一番とされているが、良い意味で彼はまさしくそれに当てはまる。特にディフェンスの強化など課題は多いが若さが武器。心技体至らない部分はチーム全体で指導して行きたい。今後の活躍に期待する。」



ESSA個人記録部門で、原田・林らがタイトル獲得。
林は女性部門MVPとベストイレブンも

ESSA04年度の個人タイトルで、原田が.813という驚異的なアベレージで首位打者を獲得。また女性部門の首位打者には林が.400で獲得。打点9も女性部門トップで二冠達成。
またベストイレブンが発表され、東京からは捕手で菊池、一塁手で大信田、三塁手で比嘉、外野で岩本修、林、SFで遠藤、さらに複数ポジションを掛け持ちする選手に与えられるマルチ部門に原田が選ばれた。

会場となった東京グリーンホテル水道橋 トロフィーが居並ぶ
それらしくていいぞ! 改めてESSAチャンピオンシップトロフィー授与
.813と脅威の高打率で首位打者獲得の原田 3タイトル獲得の林


<11.21 ESSAチャンピオンシップ選手権>
「ついにスローピッチの頂点へ!東京ボルメッツチャンピオンシップ初制覇!」

四谷 8-11 東京 >>フォトメモリアルページへ

勝/小松13勝1敗
S/宇野1勝2S
勝利打点/宇野4
本塁打/大信田4号

前期優勝の東京は、後期優勝の四谷とESSAチャンピオンシップ制覇をかけて、大宮アルディージャ(石川直さんおめでとう!)と浦和レッズが優勝した余韻が漂う同じくさいたま市の秋ヶ瀬公園軟式野球場で行われた。
東京の先発は今季12勝の小松。前回の登板は四谷相手に3年振りの黒星を喫している上、絶好調の主砲ホセ選手をなんとか封じたい所。
初回からランナーを背負うが無難な立ち上がり。
先制点を取りたい東京は米谷、原田が安打で出塁、4番宇野がレフトオーバーの2点タイムリー二塁打で先制すると、倉岡の犠牲フライ、山口のタイムリーで4点を先制。
3回に突如制球を乱した小松が連打を浴びて2点を失うが、米谷・比嘉・宇野の堅守にも助けられる。
その後東京は3回に原田の三塁打の後、宇野のタイムリー。4回にこの回先頭の遠藤が安打で出塁すると、2死から大信田が安打、林のタイムリーで加点(遠藤の好走塁も見逃せない)。
この後小松は立ち直るが、なんと言ってもこの日ショートに入ったルーキー米谷が素晴らしい守備を見せる。6回には宇野・倉岡が安打で出塁、遠藤が倒れるが、山口の2点タイムリー、BT古川のタイムリー三塁打(三塁にヘッドスライディング!)さらに大信田の4号2ランで5点を挙げ、最終回のマウンドを宇野に託す。
しかしこれが大波乱。守備の乱れも重なって連打を浴び、徐々に点を詰められる。
山口のファインプレーもあって2死にこぎつけるが、何でもないセンターフライを倉岡が落球。3点差まで詰め寄られる。なおも満塁。しかし最後の打者を比嘉が強烈なゴロを身体で受け止めてサードフォースアウトでゲームセット。
東京ボルメッツはESSAチャンピオンシップシリーズを8対11で四谷を下し、見事04年度チャンピオンに輝いた。

<監督談話>
11月7日の試合、人数不足から自在な戦いが出来ず非常に悔しい思いをしたが、あの日出場した今日のメンバーは口々に「あの日の借り」を返そうと頑張っていた。
そして各自が自分の役割をきちんと理解し、相手を分析し、大きいのは打たずにコツコツとチームバッティングで繋いで繋いでいった戦いが出来たのが勝因。ツープラトンも非常に機能した。
しかも試合内容的にも誰か1人だけが活躍したのではなく、全員が勝利に関わる活躍を見せた誇りある一勝。ボルメッツが目指した全員ソフトの結実とも言える試合だった。


<11.21 練習試合>
「今季最多の22得点でESSA公式日程有終の美!志村初勝利」
RCSS 2-22 TV
勝/志村1勝1敗
勝利打点/遠藤1
本塁打/なし

練習試合となった対日暮里・埼京連合戦。先発のマウンドには体験入団期間中の志村が登る。
1回と2回に1点ずつ失うが、米谷・比嘉のファインプレーもあってその後はリズムに乗る。
なんとか点を取りたい東京は、日暮里・埼京連合の二番手池田を攻め立て、2回に原田・志村が安打で出塁。志村の好走塁も効いて宇野のタイムリーを呼び同点。3回この回先頭の比嘉が安打で出塁すると、米谷・遠藤が連打、山口のタイムリー・原田の走者一掃タイムリー、さらに押し出しなどもあって一挙8点を奪い勝ち越しに成功する。
その後も一塁山口・ライト川村のファインプレーや、遠藤がかつての名SF小井土ばりの絶妙ポジショニングで捕殺を決めるなどもうノリノリの状態。
4回に押し出しや山口・大信田のタイムリーを含む5点、5回に川村・米谷・BT古川・山口・大信田のタイムリーなどで7点を奪い終わってみれば22得点は今季最多。
志村は四球を出すもののピンチを守備で助けられ後半はリズムも良く完投勝利でボル1勝目。結果22対2でESSA04年度公式日程最終戦を勝利で飾った。
<談話>
チャンピオンシップのプレッシャーから開放されてノビノビやったゲームだったが、各自が自分の役割をきちんと果たしていたゲーム。
さっきの試合はショート、次の試合にサードに米ちゃんを入れたら、米ちゃんの所に打球が飛んでくるのは不思議だねえ。志村君は6回を投げられたのが収穫。
しかしさとんは右打席に入るわ、宇野さんや大信田も左打席に入るわ、やりたい放題だなあ・・・

帰郷を来春に控えて4番起用のBT古川も活躍! リードオフマンとして重責を果たした米谷
この試合も米谷が守備で大活躍! 6回2失点と好投の初勝利志村と打のヒーロー山口

<球団公示>
仮入団期間中の志村俊明投手は本日規定の3回出席を終了。
審議委員会が行われ満場一致で入団を認める事となった。



<11.17 平日ですよ?>
「倉岡・小松、無人の秋ヶ瀬公園で謎の特訓」
17日の午後、倉岡が半休、小松が夕方まで仕事を中断して秋ヶ瀬公園でキャッチボール〜ノック〜フリー打撃を2時間30分に渡って行った。
練習後雨が丁度良いタイミングで降って来たが、チームの主軸である倉岡は「この調子で21日は頑張りたい!」と張りきっていた。平日昼間にそんな事してて良いのかね?
小松「平日昼間にゴルフやる人が居るんだから、平日昼間にソフトやってて何がおかしい?」


<11.14 たまにゃファーストピッチ>
「倉岡大活躍!ボルが二手に分かれてバントと盗塁の応酬!」
14日に道満で行われたスローピッチ有志連合対サンプラスのファーストピッチでの試合、8対7(だったかな?)と20対11でサンプラスの勝ち。
ボルメッツからは連合軍で原田、大信田、倉岡、鶴岡、林、小松、体験入団期間中の志村が出場。サンプラスには宇野、遠藤、川村、山口、そして元ボルメッツの小井土が出場。
四谷のオビビン投手が好投、大信田とのバッテリーは絶妙。高速スライダーでサンプラス打線を封じ込めていた。
ESSA ホームランキング四谷のホセ選手が見事なホームラン、さらに日暮里の永井選手もホームランを放つ。
さらにファーストピッチのマウンドに引退の小松が2年振りに登板、当初登板予定はなかったがこの日登板予定の選手が病欠のため、急遽2日前から久々にウインドミルの練習を開始。現役時代有り得なかった対宇野、対小井土、対山口という対戦にお互い違和感を感じていた。
しかしこの日圧巻は倉岡銀四郎。
なんと打ってはチャンスを作り、守ってはファインプレーを連発、さらに盗塁もバシバシ決めて大活躍。「この調子で21日も活躍して欲しい」と期待が高まる内容であった。


<11.7 ゲームレポート>
「名手原田痛恨の目測ミス、9人ボルメッツあと一息及ばず ホセ2発被弾」
対四谷戦
四谷 11-8 東京
負/川村2勝4敗

この試合に負けると四谷の優勝が決まる一戦。しかし9人というハンデを背負ってのゲームを強いられるボルメッツ。
四谷に初回、ホセのホームランで先制されるが、3回林が四球で出場すると、原田、宇野、倉岡と小室の二塁打で5点を奪い逆転に成功するが、名手原田痛恨の目測ミス、ホセに3ランを打たれ再逆転。やはりSFが居ないと非常に厳しい9人での試合、最終回2アウトから小松、林が出塁するが、川村の打球はセカンドゴロ、林がヘッドスライディングを試みるがあと一息及ばず、眼前での優勝を許した。

宇野の談話
「さとんはヘッドより足で行った方が良かったんじゃねーのか?」と、さとんに指導する宇野であった。

4打数3安打、ホセのホームランをもぎとった倉岡の談話/
「ベテランは朝の試合に弱いのだよ」11時2分

「SF抜きハンデと守乱大博覧会、終盤攻め立てるが今シーズン2度目の連敗を喫する」
対四谷戦
東京 8-13 四谷
負/小松12勝1敗

一番に当たりが良くなった川村を抜擢し、四谷の完全優勝を阻止したいボルメッツ。
初回にその川村が安打で出塁、三番原田のタイムリーで先制。2回も小室の二塁打で出塁すると川村がタイムリーヒットで2点目。このまま9人でも良い流れが出来そうな予感がした2回、倉岡の毎回恒例ステップ多すぎ悪送球から始まって、宇野、小室、BT古川、小松がエラーと悪送球のオンパレードで突如内野陣総崩れ、5点を失いこれが致命点に。
なんとかホセに一発を浴びずに済んだだけに守備の乱れが本当に痛い。
しかし終盤意地を見せるボルメッツ打線は川村、原田、宇野の連打と、3連続四球、小室のタイムリーで4点を返すが、小松がセカンドゴロで万事休す。1番川村が5打数5安打、3番原田がこの日9打数8安打とバカ当たりしてたが、8得点を挙げた割には打線の繋がりもいまいちで、ボルメッツはなんと今季2度目の連敗を喫した。
なおこれにより小松が昨年から続けていた連勝記録は14でストップした。

3打数1安打、エラー連発の倉岡の談話
「ベテランは午後の試合に強いんだよ!」
なんか言ってる事と結果が違うんですけど(笑

監督談話
「スローピッチは10人以上でやるもんだから、9人で戦うのは厳しいものがある。なおも増して相手は四谷だし。まあ棄権にならなかった分だけまだ良かった。まあ21日の方が肝心だから21日に全員で頑張ろう。1番川村が収穫だったかと・・・銀ちゃんは埼京の助っ人にも出たし、西武売却報道で疲れたんだろうなぁ・・・」

その後のファミレスにて・・・
食事後、ファミレス外で小松が「ええと、12月5日が最後の試合、あとESSAアワードがあって、自主練習。年明けてから1、2が練習で、3月からオープン戦かなぁと思います」と言ったら・・・
倉岡「え?正月休みの1日、2日が練習なんですね」
彼はライバル遠藤寿郎との決着の為に相当やる気らしい・・・



(04.10.31)
試合は雨天中止!しかし主力が調整「強行」練習

この日行われる予定だった対四谷戦は雨天のため早々に中止になったが、天候が回復した午後、秋ヶ瀬のソフトボール場の外野部分を使ってに宇野・倉岡・遠藤・山口・小松の5名が自主的に集合。2時間30分もの間、ノックとトス打撃中心のメニューでたっぷりと汗をかいた。
ノックでは来週行われる大宮グランド球場が内野芝生とあって、芝生の上でのボールの転がり方などチェックしながらの内容。主砲の倉岡が快打連発していた。

(04.10.17)

○対サザンスカイズ戦/
小手自己6連勝は仮入団志村と完封リレー 打線爆発19点で圧勝
SS 000 000 0 0
TV 660 403 X 19
勝/小手3勝
勝利打点/宇野3

(内容)
天城ドーム以来の登板となる小手が先発のこのゲーム。初回からバイオレンス打線が爆発。二番永関の安打を口火に成田が続き、宇野が先制タイムリー安打。原田、岩本のタイムリーなどで一挙6点。さらに2回も宇野、山口、林、岩本のタイムリー安打で6点。
大量援護を貰った小手は原田、永関の好プレーにも助けられ危なげないピッチング。
4回に原田、岩本、志村のタイムリーで4点を追加、6回から登板の志村が後続を抑えて19対0で圧勝した。成田が5打数5安打、原田と岩本が4打数4安打、永関と林が3安打猛打賞。
小手は自己連勝記録を6に伸ばす。
(談話)
もう何も言うことがないゲーム。大量リードでも内野陣がゲッツーやファインプレーで盛り立てて締まっていた。やはり永関が内野陣の中でキャプテンシーを発揮していたのが大きい。
サザンスカイズ戦に関しては4月もそうだったけど継投は何点差であっても最初から考えていた。



小松が投げると倉岡が打つ神話は生きていた。終盤倉岡逆転3ラン!

TV 100 003 0 4
SS 002 000 0 2
勝/小松12勝 S/小手3勝1S
勝利打点/倉岡6
本塁打/倉岡3号

(内容)
一回岩本が出塁、倉岡の先制タイムリー安打で先行。しかし3回に先頭打者にヒットを打たれるとそれを皮切りにリズムを乱した小松が2点を失い逆転を許してしまう。
前の試合で流石に打ち疲れたのかこの試合は淡泊な打線のまま終盤へ。6回先頭の山口が四球で選んで、成田が続きチャンスを広げるが、この試合4番原田が繋げられず、焦燥感が漂いはじめたベンチの雰囲気を振り払ったのが、小松が投げると必ず打つ男、倉岡銀四郎。香織夫人の眼前で放った打球は左中間を破る逆転3ラン!
最終回に先の試合で好投した小手をリリーフに立て反撃を断ち、東京は逆転勝利。
小松は12勝目。自らの連勝を14に伸ばした。小手は今季初セーブ。
勝利打点はチームダントツの倉岡が6個目、大信田とホームラントップタイの3本塁打。

(談話)
銀ちゃんの3ランでしょう!守備も非常に良かったし(1回は1人で3機会)倉岡、原田、永関、大信田と鉄壁の内野陣+SF遠藤は臨機応変に対応してた。
さとんがやっていたようにフライを取る人が大声をあげてアピールするのは事故防止のために良いかも。取れる自信があるから大声が出るんだろうし・・・
4番ハラケンは「器じない」とまで言われてちょっとブレーキだったけど、まあ4番にした方が悪い。その代わり守備はここぞ!という所で超絶だった。

頭脳派ピッチングで好投したブライアント小手 キャプテンシーぶりを発揮、内野陣をまとめる永関
第一試合4打数3安打、二塁打1と大爆発の林 逆転3ラン!もちろんヒーローインタビューは倉岡


今日も1勝1敗(04.9.19)

○対日暮里戦/
打てない、守れない、3連勝中の相手に完敗。
RC 114 002 8
TV 100 010 2
負/志村1敗
本塁打/なし

(内容)
仮入団の志村(MLSセインツ)が参加しESSA公式戦初登板。前回7月の練習試合での登板では7イニング3失点と好投しただけに期待がかかるが、甘めに入った所を痛打されるパターンで終始日暮里ペース。1点を先制されたその裏に東京は山口のタイムリーで同点とするが、2回に犠牲フライのホーム返球で捕手小松のエラーで勝ち越しを許すと、4回には投手志村の判断ミスやカットプレーのミスもあってズルズルと得点を許し、対する東京は山口の犠牲フライで1点を返すが合計2点がやっと、全体的に淡泊な打線であった。
(談話)
インプレー中のボールの扱いがぞんざいになってしまって随分と粗い試合になってしまったけど、志村君は良い勉強になったんじゃないか?と思う。
若いって明日が沢山あるからいいね。彼の仮入団期間はあと2回、彼はグランド内外で彼なりに良く考えてやってくれてる。

○対埼京戦/
小松が投げると倉岡が打つジンクスは生きていた。
そして2試合連続完封勝利で今季無傷の11勝目。

SS 000 000 0
TV 110 16X 9
勝/小松11勝
本塁打/なし
勝利打点/倉岡5

(内容)
守備位置は第一試合のまま、打順を一番川村、二番志村の俊足コンビを揃えて巻き返しを計る事に。それが的中して志村の三塁強襲の内野安打で口火を切ると、三番原田が続く、四番宇野が倒れた後、五番倉岡が先制のタイムリー二塁打。
二回は菊池のヒットの後、後続倒れて二死となるが林が四球、小松のタイムリーで2点目。
四回は大信田のタイムリー、五回は二死から原田、宇野が続いて、倉岡、BT古川の連続タイムリー、菊池のセカンドエラー、山口のタイムリー、さらに満塁から林が2点タイムリーを放って一挙6点。小松は幾度とランナーを背負うが相手チームのペナルティルールとセンター川村、ショート倉岡の守備も良く二試合連続完封勝利を達成。今季4度目の完封勝利で11勝目。

(談話)
菊池さんも当たりが出てきたしERの志村君が激走したのも良かった。今日は山口さんが攻守で絶好調。さとんも2打数2安打で2点タイムリー。日暮里戦の反省(返球が雑)はすぐ生きた。大信田のファーストミットはもう限界だなぁ・・・

通算10度目の完封勝利の小松(右)と捕手菊池(左) イレギュラーに悩まされた宇野と大信田もホッ



連勝は7でストップ。ESSA後期開幕は1勝1敗スタート(04.9.5)

この日さいたま市西区の日立ビルシステム大宮グランドで行われたESSA開幕戦。前日の豪雨で当日開催が危ぶまれたが、全面芝生のグランドである事、水はけが良い事、また試合前にグランド設営担当の東京&埼京のメンバーによる懸命な復旧作業もあって無事開催にこぎつける事が出来た。
復旧作業&設営担当に関わった東京&埼京のメンバーには敬意を表したい。

対埼京戦/
開幕投手川村粘投報われず、痛い逆転負け、打線好機に打てず

TV 3-5 SS
負/川村2勝3敗
本塁打/岩本2号
(内容)
後期開幕戦となった対埼京戦、後期の開幕投手は川村。なんとか川村に勝って貰おうとその日のベストの布陣で望むボルメッツ。
1番比嘉がサードのエラーで出塁、山口が投手強襲ヒットで1・2塁、3番主砲岩本修がセンターオーバーの先制3ランでボルメッツが先制。しかし打線はここまで。2回は林が内野安打で出塁するがゲッツーで好機を潰すと、3回も1死1・2塁で4番大信田、5番倉岡が不発。6回も1・2塁と攻め立てるがあと一本が出ず。
送球ミス、カットミスと守りの二重ミス・三重ミスもあって痛い逆転負け。

(談話)
敵の一番巧い野手の前に打ってもしょうがない。攻撃は素直すぎて嫌らしさがなかった。ホマは守りのミスにも凹まずに良く投げたが、自らのバックアップカバーミスで1点失ったのは大きい。あれは前にも同じ事やってるもんなぁ〜
銀ちゃんはステップ調整で富津キャンプ行き(笑


対日暮里戦/
16安打12得点、先発小松が今季無傷の10勝目を通算9度目の完封で達成

TV 12-0 RC
勝/小松10勝
本塁打/なし
勝利打点/岩本2

(内容)
連敗スタートは避けたい東京は一回いきなり相手守備の乱れもあって満塁の場面で岩本が先制打、続く倉岡の二塁打、遠藤、大信田の適時打もあって6点を先制。
先発の小松がこの試合ショートの比嘉、セカンド山口、SF遠藤の好守備にも助けられ無難な立ち上がり。しかし打線は以後沈黙。
ツープラトンを止めてみた打線は4回下位打線が奮起。9番川村のヒットを皮切りに林が続いて、小松の適時打、5回には岩本が出塁すると守りのミスを呼び水に山口の二点適時打、大信田の適時打で3点、6回には小松が四球、菊池の二塁打、2番石川直の投手ゴロの際に、三塁の小松が本塁に強行突入ホームイン、宇野の適時打で2点。合計12点。
7回の日暮里の攻撃もランナーが居るものあっさりと2アウト、最後の打者えのきどを低速スライダーで三振に斬って小松が無四球で今季10勝目を通算9度目の完封で達成。自らの連勝を12に伸ばした。

(談話)
連敗スタートは避けたかったので、投打守備とも本当に良く頑張った。ショートの比嘉の堅実な送球、セカンド山口のファインプレー、SF遠藤のポジショニング。本当素晴らしかった・・・
打つ方も繋いで繋いで稼いだ12点。
小松10勝目?前回の登板(MLSサマーフェスタ)と比べると良かったかな。

対埼京戦は岩本が先制3ランを打つが惜敗 連敗スタート阻止に小松が粘投
最後の打者えのきどを三振に斬って取る 今季無傷の10勝目を完封で達成!


試合中止のお知らせ(04.8.28)

8/29に富津・球遊想造会野球場にて行われる予定の試合は台風接近と雨天により28日夕方、中止が決定しました。

最高のイベント「MLSサマーフェスタ」に参加。目下7連勝(04.8.21)

Rocks&Rangers 3-6 Tokyo Volmets
勝/小松9勝
勝利打点/小林(助っ人) 本塁打/なし

MLSサマーフェスタの招待試合に招かれたボルメッツだが、人数が少したりなかった為に、Qチーマーからクッキーさんとホセ選手、噂の外人マット・シルバーマン、サンプラスから侍こと小林選手を呼んでのゲームとなった(とは言え13名になった)
私学事業団球場は、非常にグレートな設備
エアコンの利いたクラブハウスで腹ごしらえしてると、試合前の選手食堂の様なプロ気分、さらにグランドは人工芝ながらも天城ほど固くなく、ダグアウトのあるベンチに感動する一行・・・
更衣室・シャワーも完備(シャワーに至ってはシャンプー台まで・・・)
対戦相手のRocks&Rangers連合軍は、SPSLというリーグの強豪として名をはせているチームで、今回が初対戦。
さて試合の方は先発小松が初回に2アウトから長打を浴びて1点を取られるものの天城で一発を食らった近藤選手を抑えて、後続を斬る。
2回、5番倉岡がショートエラーで出塁、クッキーの安打、林の同点タイムリー、小林、宇野と4連打で3点を挙げて逆転。
そのまま2回・3回と羽山、マットの堅守もあってテンポ良く調子の出てきた小松であったが、4回にエラーと野選を皮切りに四球、押し出し、犠打で2点を失う。
まあ3年前の彼ならここで6点ぐらい取られるパターンであったが、なんとかクリーンアップを羽山、マット、小林の堅守にも支えられて2点で抑える。
特に羽山は捕球からのスピードが早くなり、昨年までセーフだったものがこないだの「みんなの〜」効果でアウトに仕留めていた。
4回先頭のクッキーが3塁打、小林が勝ち越しのタイムリー。5回も成田の3塁打、遠藤のレフト前タイムリー、ホセの2塁打で2点。
この虎の子リードを、宇野〜クッキーのリレーで封じ込んで、6対3でゲームセット。
助っ人勢の活躍もあってボルメッツの快進撃は止まらない7連勝!

監督談話/
羽山はノーヒットに終わったが、守備で貢献してくれた。
成田さんの3ベースは大きかった。
さとん、小林とチャンスに強いね。小松は与四球3はちょっとね。8/29が後期の最終調整だから各自の奮闘を祈りたい。継投策と守備交代はうまく行った!と思ったら、最後の最後にウチの新庄さんがエラーしてた様ですが・・・

立派な私学事業団総合運動場グランド 新庄気分の遠藤選手とMLS経験のある羽山選手
この日の羽山選手のコンセプトは高校球児 反撃の口火となったさとんの内野安打
「新庄!」とヤジも飛んだ遠藤選手。してやったり? 助っ人マット選手の豪快なバッティング
フードブースも出て気分は最高! お客さんも結構来ていたのでプロ気分でした
手前のドッグは最高に美味い!しかも100円!藤原ヒロユキさんの地ビールも美味い。 ロクに飲まないうちからビールをこぼしてしまった、凸凹大賞の銀ちゃん(-_-;)やっぱりやってくれるわ。

試合後一同スタンドにて、MLSスタッフの手によるホットドッグ、スペアリブ、かき氷、地ビールなどの屋台が出され、一同舌鼓を打っていた。
特にホットドッグ、スペアリブは激ウマで、「プロ野球の野球場でこんなうまいものは売ってない!」と何個も食べる人が複数名。

快挙あり、巧プレーあり!ボルメッツこの日3連勝で、目下6連勝(04.8.1)

(第一試合)
「4番」倉岡先制本塁打!石川忠攻守にスーパープレイ!

第一試合、攻守に大活躍の石川忠 倉岡の先制ホームラン

久々のラビッツ戦。ボルメッツは1回2死から3番遠藤が一塁失策で出塁すると、4番倉岡がライトへ先制の2ラン。
無難な立ち上がりの小松だったが、ラビッツの主砲にレフトオーバーの打球を打たれる・・・しかし途中カットに入った石川忠が絶妙の強肩でバックホーム、小室がこれをキッチリと止めてタッチアウト!
3回には大信田、小室の連打の後、見学参加の山野さん(女性)がきっちりと進塁打。石川忠のタイムリー・鶴岡の走者一掃三塁打で3点を追加。
石川忠はさらにレフト線を抜かれた象坪の打球も絶妙なカットで本塁アウトに仕留める。この正確さは石川忠か米谷か?というぐらいストライクな送球であったが、小室もきっちり止めたのも大きい。
ハラケンもちょっと相手の3・4番を見くびっていたか?まあ石川忠への返球で帳尻?
5回にセンター倉岡がフライをキャッチする前に回転しちゃったり、遠藤氏がトンチンカンな所に送球しちゃったりして失策がらみから2点を失うが(こういうのがウチは多いね)この2点で抑えて、6回にはその遠藤が相殺となる2点タイムリー二塁打を放つ。そのまま小松が無四球完投で抑えてボルが勝利。
鶴岡父さんが一塁大信田にビシバシと送球を・・・
「勝てるまで3番遠藤・4番倉岡で戦う」と言ったものの、最初の試合でノルマ達成のため、この案はたった1試合でおしまいとなった(笑
でもたまに4番倉岡は続けますけどね。今のウチでは一番当たってる人ですから・・・

(第二試合)
宇野初先発完投勝利も、貧打にあえぐ打線
ボルメッツは初回、一番鶴岡が内野安打で出塁、続くBT古川がサード強襲ヒット、岩本倒れて4番宇野の犠飛で先制。遠藤・小室の連続タイムリーで3点を先制。
先発宇野はイリーガル気味に投げるが、逆に手を出しやすいという事もあって省エネピッチングでなんとか乗り切る。途中で何を考えたか小松が大幅なシフトチェンジ。ところがこれがドンピシャと当たって完璧な守り。
宇野はそのまま初先発で完投勝利、しかし5安打しか打てない打線って・・・
やはりカポックでは本領を発揮しないボル打線なのか?
しかし守備ではレフトの父さん、風が強くなってライトにチェンジした原田が好プレー。最も迫力があったのが山口がファウルフライを追って一塁フェンスを越えるというジーターか松井ばりのアグレッシブなプレー。
打線は湿っていてもナイン一同守備で盛り上げた。

(第三試合)
小松、5年連続となる通算8度目の完封勝利達成

満塁ホームランを放った遠藤 満塁弾と完封勝利!

第二試合終了後、「もう終わったもんだと思って」勝手に革ボールで打撃練習をしていたボルメッツだったが、ラビッツがこのまま帰りたくないと思ったのか再戦を申し込んできたので第三試合をする事になる。
投手戦というか貧打戦となった試合だったが、守備では再三好プレーが続出!
セカンドBT古川がセンター前に抜けそうな打球をスライディングキャッチ〜一塁へ少しそれそうになったが一塁山口が好捕してアウト!とか、柔道で足を痛めている小室がキャッチャーフライを好捕したり、ライト原田がピンチを救ったりと第二試合に負けずのガッツ溢れるプレーでピンチを救う。
なんとか点が欲しいボルメッツは5回、乗ってる男石川忠がセンター前、山口はセカンドのエラー、原田のライト前ヒットで石川忠が突っ込むがタッチアウト。一点が遠い・・・はずだったが4番倉岡がヒット、さらに最近絶好調のBT古川が先制のレフト前タイムリー。このまま来年九州に帰ってしまうのは惜しい。なおも満塁の場面で6番遠藤がレフトへ「この日の凹はみんな帳消しして凸をいっぱい付けるぞ〜!」とばかり満塁本塁打!!
一挙5点を奪ったボルメッツは小松が完璧に抑え込んでゲームセット。
99年から5年連続となる通算8度目の完封勝利を無四球で達成した。


恒例の夏合宿!(04.7.17〜18)
ボルメッツは恒例となりつつある夏合宿を群馬県の旅館みやまで行った。この日はボルメッツのメンバーと日暮里からヒゲ魔神・青山、MLSから志村が参加したのだが、昼間の練習に続いて大量に出てくる夕飯、そして飲み会、翌日も大量に出てくる朝飯、練習、大量に出てくる昼飯とすっかり大盛り上がりで終了した。
とんでもないハプニングも発生したが、それは公表する訳にはいかないので割愛致します。うぷぷ

今回の参加者♪ グランド作りは全員が基本
この合宿の主役 レフト100m以上、ライトは80メートルぐらい
出た!地獄の夕飯、まずは最初のメニュー(>_<) グラタン到着(美味い)
続いてナスと豚肉の炒め物(美味い) だんだんうんざりして来た様子
マグロのサイコロステーキ(激ウマ) とどめのすいとん(味覚がわからなくなって来た)
スイーツはすいか 大信田でさえグロッキー
幹部会(長老会) 飲み会風景
冬ソナを見るさとん 夜、土砂降りが降ったのに水たまりはなし
参加者よりもバットが多いんですけど 休憩〜!



強風下もボルメッツ、昨年のチャンピオンチームに連勝&快勝!(04.7.5)

この日はESSAの練習試合という事で4チームに召集がかかったが、参加したのは東京と日暮里のみとなったがそのままゲームが行われた。
この日もライトからホーム方向に向かって強風が吹き荒れるスローピッチ泣かせの日となった。先制したのは東京。2回に宇野、志村の連打の後、小松が先制打。田辺、原田のタイムリーで4点を先制。その後も宇野、原田、田辺、川村のタイムリーなどで一挙15点を挙げたボルメッツ。先発の小松もエラーから再三ピンチに立たされるが6回1アウトまで日暮里打線を0封に抑える。が、7回先頭打者を許すと、打者グッチの打球は無情にもセンター前にポトリと落ちるタイムリー。完封は逃すが後続を切って完投で6勝目。田辺が4打点で活躍。
この日特筆はレフトスタメン出場の川村。レフトの守備を無難以上にこなして、打つ方でも左打席にチャレンジ、第一打席こそ三振に倒れたが、徐々にアジャストして行く所は流石!
助っ人の志村は小野原並の快足を飛ばして内野安打を連発。

監督談話/
この日は川村・田辺でしょう。飛車角抜きの主軸が不調の中でこの2人が頑張っていました。
打つ方も外野手も風向きをもうちょっと考えないと・・・
宇野さんはある意味ラッキーでしたね。

【はやまっちには負けられないぜ!原田久々のボルで9打数7安打の爆発】
原田が久々にボルで出場、好機に適時打を連発、守備はこの日は内野手不足でショートで2試合に出場、ファインプレーでピンチを救った。
今年のショート争いは激化しているが、レフト前に抜けそうな当たりを好捕してベンチに戻るや否や「銀ちゃんには負けられないぜ〜」という羽山に対抗して「はやまっちには負けられないぜ〜!」と気を吐いていた。

【悩む世界の四番】
ボルの主砲岩本がこの日9打数2安打と不調。風にも悩まされたが、走塁や守備でもいつものキレが見られず。お疲れモードか?
岩本「シーズンオフに調子が良いとこの時期は毎年調子を落とすんだよ。20発打てると言われるとその気になっちゃうしさ。なんか疲れてるのかなぁ…」
--------------
「大学時代の良き思い出?延長8回古川サヨナラ打!」
第2試合 東京5X-4日暮里
勝/川村2勝2敗 勝利打点/BT古川2 本塁打/なし

すっかり暑さから両軍ともバテバテ(?)状態で終盤までマッタリとした試合になったこの試合。マウンドは助っ人の志村が登るが、制球の良さと絶妙なコンビネーションで日暮里打線を凡打に斬っていく(自分の話で大変恐縮ですが、ポジション指示が的中しまくりにはシビレました)。
ただ攻撃は2回満塁の場面、岩本の内野ゴロの間に1点を返すのがやっと。
6回同点に追いつかれるが、その裏に宇野がエラーで出塁。小松が勝ち越し適時打で2対1(宇野が激走)、あと1人でゲームセットの場面で志村が大乱調。女性選手に四球を与えタイムリーなどで2点を奪われる。
しかし7回の裏に原田のタイムリーで同点(田辺が激走)、両軍話し合いで延長戦に突入。
8回のマウンドに登った川村が立ち上がり1点を失うがなんとか抑えて、サヨナラを待つ。
山口が四球を選んで岩本がセンターフライに倒れた後、川村、岩本朋の連打、志村が同点打の内野安打。打席に立った古川が三塁線を襲うサヨナラタイムリーを放って延長戦に華々しいピリオドを打った。

監督談話/
積極的に打つMLSと、球を選んで行くESSAの違いに戸惑いながらも志村君は良く投げたわ。初対戦で7回3失点は上々。面白いボールを投げるしね。
古川君は大学を卒業するから今年度限りで東京を離れるんだけど、良い思い出になったかな?



「6/26 JSSA主催 合同プラクティスデー 関東地区レポート」(04.6.26)

道満Aグランドで行われた合同プラクティスデー、東京ボルメッツから小松、菊池、遠藤、倉岡、田辺が参加、他にMLS3名、綱島ボブス4名、四谷2名、体験参加が1名が参加し、12時から17時30分までの間、雨上がりで非常に蒸すグランドでしたが、オンシーズンになるとなかなか練習する機会もないので、親睦の意味もあって大変盛り上がりました。
倉岡がフリー打撃で道満Aのフェンス越えを放っていたら上には上が・・・
ホセ選手はセンター頭上の木を抜けて土手に直撃。柵越えを数発放ってその場の全員の度肝を抜いてました。
その後小松、菊池、四谷のクッキーさんは焼肉絵理花に行って、何故か埼京のモッティ大石君と遭遇(絵理花のお父さんにゴルフの打ち合わせで来たらしい)。
英気を養いながら、チーム運営とは?あれこれ語っていた模様。


「球団代表コメント」(04.6.23)

「念願の優勝を果たし選手の皆さんお疲れさまでした。試合以外でも設営をはじめとして、雨天時のグランド復旧作業や、各チーム撤収後のごみ拾いなどを積極的・自主的にして頂き、また出欠報告がうまく機能し欠員を生まないチーム体制などボルメッツメンバーはスローピッチ界におけるロールモデルとしての役割を果たしていると思います。試合の方は完全優勝ではありませんが、プレー以外の部分については完全優勝と言えます。この調子で後期もグランド内外で頑張っていきましょう。」


「その場に居た人オールスター」(04.6.20)

20日の試合の午後に行われた「その場に居た人オールスター」戦は各チームを2手に分けて2つのチームにして行われた。チーム(じゃんけん)負け組の先発は川村、勝ち組の先発は小松。川村対林とか川村対羽山というのもあれば、小松対宇野、小松対遠藤という日頃見られない対戦があるので楽しみな所。午前中の公式戦が行われた対面側のグランドで行われた為に今度は打者有利の強風で打撃戦の予感。チーム勝ち組が序盤連打で先制した得点を勝ち組レフト成田の守備もあって得点を許さない。この試合を左右したのは外野守備と言えよう。
ボルメッツ林選手が女性選手では珍しい強烈なエンタイトル2ベースを放ち、四谷の主砲ホセ選手が対面側の一塁ファウルラインまで飛ばす超特大ホームランを放った勝ち組がそのまま9対2で圧勝した。久々に出場の上原が攻守で活躍、安定感のある守備を見せた。

○羽山「へっぽこ左打席」に悪戦苦闘
羽山がこの試合で左打席にチャレンジ、全然タイミングが取れないまま左打席ではヒットが出なかったが、右打席ではセンターオーバーのエンタイトル2ベースを放って、流石!という所を見せた。



東京ボルメッツ悲願の初優勝(04.6.20)

この日の秋ヶ瀬グランドはセンター方向からホームにかけて千葉マリン並の強風が吹き荒れていた。この風故にこの試合は優勝を左右するに相応しい緊迫感溢れる試合となった。
先発小松は無難な立ち上がり。先制したのはボルメッツ。1回裏に成田の内野ゴロから森下のタイムリー3塁打、大信田のタイムリーで2点先制。しかし2回裏に優勝のプレッシャーからか浮き足だってかエラーが続出、3点を奪われ逆転される。なおも1点を追加され4対2。
4回もこの回先頭打者の成田がヒットで出塁するが4番・5番が倒れて2アウト。しかし宇野がタイムリー、さらに宇野と成田の好走塁もあって成田が生還、さらに昨年度チームMVP林のタイムリーでついに同点に追いつく。
その後先発小松は昨年度チャンピオンチームを相手に風にも助けられ0封に斬る。
7回表、この回に点が入らなければ「勝つか引き分けで優勝」の東京のESSA3シーズン目にして初の優勝という場面、先頭打者をヒットで許すが、次の打者の時、ライトの林のレーザービームが炸裂、飛び出したランナーを刺すというファインプレーも飛び出し、最後の打者の渡辺選手の当たりはショートフライ。ウイニングショットは羽山のグラブに収まりこの時点で優勝が決定。
その裏、得点が入らなかった為勝って優勝は遂げられなかったものの、東京ボルメッツはESSA3シーズン目にして初の優勝を果たした。

監督の試合談話:
この試合は成田・森下・宇野・大信田のベテラン勢の活躍と、さとんでしょう。あの同点タイムリーとレーザービームには身震いしました。
6日の試合は投げ急いでいた感のあった小松も自分のテンポで投げてましたね。でも今日は11人というギリギリの人数の中でみんな頑張ったよ。

監督の優勝談話:
12月と1月の自主トレ、2月1日のキャンプイン。指先に届きそうになったけれどもあと一伸び叶わなかった優勝という2文字を奪う為に選手諸君、コーチ、スコアラー、トレーナー、スカウティングスタッフ、用具係、フロント一同が一丸となって戦って来た証がようやく結実したという事でまさに感無量です。ESSAシリーズでは後期の覇者を倒して真の東日本一になり、その時は勝利の美酒に酔いしれたいと思います。
後期のウチは心機一転遊びます。勝つまで三番遠藤・四番倉岡・五番羽山のクリーンアップを継続、あとは夫婦バッテリーとか、4番さとんとか(まあ勝負強いし、そこらの男性選手よりは確実に打てる
)、小ネタの提供など話題だけでも首位をキープしますよ。

1回に森下が先制の三塁打を放つ 4回に宇野のタイムリーで反撃開始
宇野に続く林が起死回生の同点打 先発小松が日暮里打線を4点に抑える
7回表、Vショットを羽山が… 小松監督の胴上げ
続いて宇野打撃コーチ兼任ヘッドが胴上げ 菊池作戦コーチも胴上げ!

雨中決戦で首位キープ!ついに悲願の優勝に王手(04.6.6)

道満F 12時15分〜
QT 404 32 13
TV 831 3X 15
勝/小松5勝 セーブ/宇野1
本塁打/なし 勝利打点/岩本

雨天の中行われた試合、四谷は一回の表ラッキーな内野安打を皮切りに4点を先制される。
しかしヤラれたらヤリ返す、いや取られたら取り返すバイオレンス打線が炸裂!
まずはブッコミの羽山が、今季初安打を初球本塁打!流石スタアは違うぜ!
続く小野原が快足飛ばして内野安打。鶴岡のタイムリー、岩本の逆転打、原田の三塁打、菊池の内野安打などで一挙8点を奪ったボルメッツだったが、雨天でグランドコンディションがぐちゃぐちゃ。転倒、すっぽ抜けなど両軍続出。
立ち直った小松もホセに一発を浴び詰め寄られるものの、2回には宇野、山口のタイムリー、4回も山口、倉岡のタイムリーが飛び出し、5回から登板の宇野が名手小野原のエラーなどで2点を失うものの、なんとか後続を打ち取ってゲームセット、辛くも勝って首位をガッチリキープ。

監督談話:
グランドコンディション劣悪な状態では、点取られる事よりも単純に打って点取った方が勝ち、いつもの天気なら半分の失点で済んだゲーム。今日は打撃陣の頑張りと走塁が良かった。
特に4回の銀ちゃんのタイムリー2ベースが効いた。しかもチームバッティングに徹して右方向に打ったのが大きい。結婚発表して一皮剥けたのかな?銀ちゃんはここぞという所で必ず打つね。西武の和田みたいにブレイクしそうだね。

○銀ちゃんには負けるもんか!「元祖」羽山が魅せた!
今季初安打を初球本塁打にした01年度MVP「初代ヒーロー」羽山がやっぱり期待に応えてくれた。
第二打席はあっさりキャッチャーフライ、第三打席に至っては見逃しの三振。やはりヒーローはスゴイね。
「バット振ってませんもん。三振じゃなくて三見ですよ」とニガ笑いしたものの、今季は米谷、倉岡の加入で鶴岡、石川忠と大激戦のショートのポジション争い。大事な一戦、しかも雨をぬかるむグランドにも関わらずガッチリと守って活躍した。

監督談話
「やっぱり彼は足腰が違う。その踏ん張りがこのコンディション劣悪な環境で生きたね。伊達にホッケーをやっていないよ。」


吉報!倉岡銀四郎 8/3結婚!(04.6.6)
突然ですが銀ちゃんが8/3に結婚する事になりました。今日の試合前にベンチ前で報告があり、
「銀ちゃんって結婚しない人だと思っていた」
「なんで平日に結婚式やるんだ!」
「出来ちゃった婚?(違うとの事)」
試合後のファミレスで「銀ちゃんの独身生活に・・・献盃!」があったのは言うまでもない。
お相手は35歳の方で、1月に付き合い出したと言うのでかなりのスピード婚。後日小松・宇野・菊池の「長老会」がお会いしましたが、銀ちゃんには勿体ない程素敵な方でした。
末永くお幸せに・・・

<倉岡選手のコメント>
倉岡です。おはようございます。

昨日は球団フロントおよび選手会の皆様から、優勝争いの最中ながら私事でいろいろなお言葉を頂きまして、嬉しく思いました。ありがとうございました。
しかし、フィールドに出れば倉岡のプレースタイルはこれからも変わることはありません。今秋のエッサシリーズを制し、秋ヶ瀬s6スタジアムの夕日の中、選手会の皆様とともに小松監督の体を宙に舞わす日を夢想するばかりです。
昨年オフ、FA宣言したときに最初に手を挙げて頂いた東京球団に入団出来て、今、とても嬉しく思います。東京球団は子供の頃から私にとって憧れの球団であり、「初恋の球団」でありました。私自、これから生活環境が多少変わりはするものの、「初恋の球団」で「初恋の皆様」とともにプレイするという想いは以前と何ら変化することはありません。これからもよろしくお願いいたします。

追伸:一応、家族ができたので今オフの契約更改で3年位の複数年契約が結べたら嬉しいです。


岩本夫妻!元プロ野球選手に指導を受ける(04.6.5)

小松が理事を務めるNPO「球遊想造会」主催の野球教室に岩本夫妻が参加、内野にも芝生のある素晴らしい野球場で、元ヤクルトの城選手らに指導を受けていた。
イベントの最後には全員でソフトボールの試合が行われ、岩本修選手が昨年まで千葉ロッテに在籍の黒木純司投手から長打を放ってチームの勝利に貢献〜活躍した(爆)。
なおこのイベントはさらに間口を広げたイベントとして7月からリニューアル「みんなのふれあいボールパーク」という名前で、野球を学びたい人から一緒に遊びたい人まで楽しめるイベントとして開催予定。「みんなのふれあいボールパーク」の詳細はこちらにて。

ボルメッツついに首位!(04.5.30)

5/30(日)道満G 対四谷戦
TV 103 001 0 5
QT 000 110 0 2
勝利投手/小松4勝0敗
本塁打/なし
勝利打点/倉岡2

この試合に勝つと単独首位が狙えるボルメッツ、対戦相手の四谷は首位を独走。先発のクッキー投手は2試合連続完封勝利と絶好調。しかし「スローピッチ投手殺し」の異名を取る道満Gのグランドで制球が定まらない。1回の表に2番山口、3番成田、4番大信田が四球で出塁。満塁のチャンスに倉岡の犠牲フライで先制。
先発の小松は道満Gで勝った試しがないのだが、吹き流しを立てたり、風量にあわせて間合いを取ったりと言ったピッチングを展開。マルコ、ホセ、佐藤とESSA最強のクリーンアップを米谷、石川A、成田の堅守もあって凡打に仕留めていく。
3回に川村がショートエラーで出塁、遠藤、比嘉と連打、山口の犠飛で3点を追加。
しかし風によるバンザイが続出。4回に1点を失うが、回を追うにつれて四谷ベンチはあの手この手で東京ナインの集中力をそぎにかかろうとする。5回押し出しの四球で1点を失うが、米谷のファインプレーもあってピンチを脱出する。
もう一点欲しい東京は6回に林のライト前タイムリーで追加点、クッキー監督は「さとんのタイムリーで、もうウチは負けたと思った」と戦意喪失。
強風吹き荒れる中、あとは小松が簡単に2アウトまでこぎつけるが、最後に得点圏にランナーを進められピンチの場面。バッターはマルコ選手。打った打球は痛烈なライナーとなってライト線を襲うが・・・6回からライトを守っていた川村がファインプレーで好捕!5月30日ボルメッツはついに首位に立った!
なお四谷は続く埼京戦で敗戦し、首位をキープしたまま第四節が終了した。

監督談話:
まあ風向きがすぐ変わる投手泣かせの道満Gで、四谷ベンチからの挑発にもめげずに小松は良く投げたわ。しかしこの試合、米ちゃんの守備、ガッツ溢れる比嘉くんの走塁、幾度となく飛球を捌いた石川直外野手、うまくリードした宇野捕手、素晴らしいタイムリーを打ったさとん、最後のホマ、本当素晴らしかったです。

--------------------
川村!スローピッチ球界(たぶん初)の快挙!
1試合全ポジション出場!
SS 070 003 2 12
TV 400 004 2 10
敗戦投手/大信田1敗
本塁打/なし

1回、比嘉・米谷・遠藤の3連打で満塁の場面、4番倉岡は凡打。しかし宇野・田辺・山口と連打が出て4点を先行。1回無難なピッチングの大信田が2回突如乱調で7失点、今日の打線なら挽回できるだろう?と思いきや、その後6回まで沈黙のボル打線。
しかし宇野、川村、石川直と中継ぎが踏ん張って反撃を待つ。6回に今度は4番倉岡が意地のタイムリー、宇野、田辺にもタイムリーが飛び出し反撃。最終回2点を失うが米谷・石川直のタイムリーで2点差まで追いつめて、なおも2アウト1・2塁のチャンスに我らが4番倉岡・・・しかし三振に倒れてゲームセット。2回の大量失点が後を引いたが、第一試合と打って変わって打ち合いの試合となった。
なおこの試合、川村選手は1試合でフルポジション出場という記録を達成した。ライトで先発出場した川村選手はセンター→レフト→ショートフィルダー→キャッチャー→ピッチャー→ファースト→セカンド→サード→ショートの順で出場し6回に偉業達成となった。
ちなみに日本のプロ野球では日ハムの高橋博士選手が1974年の9月29日、対南海戦でマークしている。
オリックスに在籍したシェルドン選手もメジャーで3人目(確か)の1試合全ポジションを達成している。なお試合は12対10で埼京が勝った。

監督談話:
大信田は1回は無難に抑えたのに2回突如大乱調になったけど、まああんなもんでしょう。シーズン中にまた遠藤・倉岡の3・4番は試しますよ。勝てるまで続ける。あんだけ実験的な打線と守備を敷いて12対10だから良かったと思う。
投手宇野さんと成田さんは行けますね!ホマも良いピッチングしてたし、6/6の総力戦に向けて色々な事が試せたと思う。倉岡はまた父さんに精神面を鍛えて貰おうか?と(爆
プチ故障者とか続出したけど、本当みんな準備運動だけはきちんとやろう。
--------------------
この日は天城でお世話になったMLSセインツの志村くんが差し入れのアイスを持って遊びに来てくれました。
音出し係や、声援を送って試合を大いに盛り上げてくれました。
石川直さんとガストで鉄道談義を展開。彼の話は非常に面白かったです。


天城大会16日レポート(04.5.16)

朝3時頃だったと思う、寝ていた私(小松)は誰かに叩かれて飛び起きた。
「×○※◆△?」
横を見たら銀ちゃんが俺の布団の半分近くの所まで寝返りを打ちやがった。
寝返りを打った手がどうやら体に当たったらしい。
しかも気付かずグ−グーと気持ちよさそうに寝ていたりする。
流石逆転満塁ホームランを豪快に打った男、豪快にゴロをスルーする男、
ガストでミックスグリル定食食った後にポークカレーを注文する豪快な男、
寝ている時も豪快なのである。

さらに窓を叩く雨に驚き、窓を見たら薄明の中に大粒の雨と風になびく木々が見えた。
普通ならこの時点で試合は中止。
だが今日は違うのだ・・・何故ならドーム開催だから・・・
朝6時、今度は風呂に入ろうと起きたら、今度は銀ちゃん反対側で寝ていた永関の方に豪快に寝返りを打っていた。
とても寝相がよろしい銀ちゃんであった。さて2日目の内容と行きましょうかね〜

-----------
「シーソーゲームを制して、小手5試合連続勝ち!」
●第一試合
対DDFルーズソックス戦
TV 040 110 6
DDF 212 000 5
勝利投手/小手2勝0敗 本塁打/池田1号、大信田2号 勝利打点/鶴岡1

先制されたボルメッツは2回、ルーキー池田が鶴岡以来2人目となる「初打席初本塁打」を放ち反撃開始、小室、林連続四球で1死1塁・2塁の場面で絶好調の大信田が逆転の3ランを放つも、じりじりと追いつかれて5対5の同点に。
4回表相手投手の乱調につけこみ、小室、林、大信田で満塁とすると、鶴岡の打球がサードのエラーを誘って勝ち越し。
そのまま小手が投げきって辛勝を挙げた。

監督談話/
この試合は上位打線が不発だったけど、下位打線が繋いで繋いで頑張ってくれた。大信田は攻守で冴えていたね。素晴らしすぎる。
小手投手も相当踏ん張った。出来ればESSAでも投げて貰いたい。
-----------
「菊池、再起の今季初ヒットが勝利に貢献&初打点 鮮やかな逆転勝ち」
●第二試合
対綱島ボブルヘッズ戦
TB 300 02 5
TV 104 1X 6
勝利投手/小松3勝0敗 本塁打/大信田3号 勝利打点/岩本1

立ち上がり先制されたボルメッツは、1回の表にランナーと交錯して指を痛めた大信田が意地の一発を放ち悪雲を吹き飛ばす。2回以降小松も立ち直ってなんとか抑えるが2回に巡って来たチャンスも遠藤併殺打などで後続が続かない。4回裏にエラーで出塁したランナーを置いてラストの菊池が今季初安打。これが呼び水となって6連打で一挙4点を挙げ逆転に成功、最終回1点差まで詰め寄られるが、ショート鶴岡がセンター前に転がる打球を回り込んで大信田にナイス送球(ナイス捕球!)。これには新天城ドームにいた全員は驚くしかなかった・・・今季初安打をマークの菊池は犠牲フライも放って今季初打点。小手が5試合連続勝利なら、主戦小松も四球を3つ与えたものの引き分け挟んで5試合連続勝利を辛くもあげた。

監督談話/
この日はやっぱり父さんと大信田コンビだね。怪我してもあの送球が取れる大信田は本当凄いよ。超絶なプレーの数々に身震いがした。怪我も大事に至らなくて良かった。
流石2日目の2試合目だから、みんなお疲れモードだったね。悪いなりにでも勝ててしまうんだからウチは凄い。なかなか出番がなかった皆さんはシーズン通して穴埋めさせてください。4戦全勝は出来すぎ。この調子で四谷を叩こう。銀ちゃんに今季初ホームランを先越された遠藤氏は宇野師匠の肩でむせび泣くのであった・・・
-----------
●第三試合 帰宅の部
勝利投手/鶴岡2勝 敗戦投手/倉岡2敗
ホームラン/鶴岡2号

試合を終えた一行は、沼津港の寿司屋で勝利の宴(と言ってもメシ)をするためにバスに乗り込んだ。
MLSの志村くんに頂いた打席BGM全集のCDを(500曲!)聴きながら
「どうやって彼は集めたんだろう?」
「凄いね・・・」
と、ただ感心するのみであった。

車中は相変わらず、銀ちゃんネタで盛り上がり。
ついに銀ちゃんは
「どうせ俺のホームランは、エロ本と並列だよ!」と開き直ったら
鶴岡「銀ちゃん!成長したね〜」
宇野「その開き直りが素晴らしい!」
鶴岡「銀ちゃん、アンタ大物になれるよ」
ってな感じの事を言って、誉めてもらってるのか非常に複雑な心境の銀ちゃんであった。

・くわじは、気が付くとアイスクリームを手にしている事が多い(気がする)。
・銀ちゃんは相変わらず良く食う
・小手さんは試合に勝つと止まらないほど上機嫌になる様だ(ある意味素直)
・ボール投げ入れ、MLSから「何処で売ってるボール?ぜひパクらせてくれ!」DDFから「やられた!」と賞賛の声が・・・

首都高あたりで何故かタイムリーなネタとして「鈴木あみ」のDVDが流れる。
大きな渋滞もなく、雨の東京に到着。
みなさんお疲れさまでした〜

◆今回のMVP◆
今季初安打&初打点の菊池さんとか、朝から朝まで話題満点の銀ちゃんとか、素晴らしい守備&HRの大信田とか悩み所ではありますが、朝早くから重たい音響機材をかついで、新天城ドームに(無理矢理)設置〜音響大好きなチームを巻き込んで大会を盛り上げた!という事で岩本夫妻をMVPと致しましょう!。


天城大会15日レポート(04.5.15)

天城大会(その1)レポート
午前8時、定刻通り新宿駅西口を出発した一行は(RC遅刻常習犯のミスターに嘘の時
間を教えておいて良かった)首都高〜東名に入る。
さとんが東北へ家族旅行してきたお土産がみんなに配られる

岩本夫「何処来たの?」
さとん「宮城です」
岩本夫「見合いに行って来たの?」
さとん「見合いじゃないです!宮城です!」

途中、ドライバーがゴロウさんから菊池さんに変わってから、なんかアグレッシブな
運転になるのではないか?と懸念した岩本さんが

岩本夫「ぼ、ボク新婚ですから、まだ死にたくないので気を付けて運転してください」
岩本妻「アンタだけ助かろうって言うの?」

道中、綱島ボブルヘッズの人がボルバスを見てビックリして手を振っていた。
さしたる大きな渋滞もなく11時30分にドームに到着する。
テキパキと準備を進め、早くも第一試合がスタート

MLS志村くんのナイスなアナウンスで、選手がフィールドに呼び出されるが、その辺が疎いのか最初に呼び出された小手さんは並び方で妙な勘違いをしていた。
「あちゃ〜」と思った小松は、整列させなおすが、こういう事に慣れているはずの綱島ボブスも勘違いしてた人多し・・・少しホッとする国歌斉唱(ちゃんとドーム内には日の丸があるのです)
で、肝心の試合へと突入!
-----------
「バイオレンス打線大爆発、小手辛くも4連勝完投」
●第一試合
対綱島ボブルヘッズ戦
TV 700 32 12
TB 013 50 9
小手/1勝 本塁打/なし 勝利打点/倉岡1

バイオレンス打線が初回から大爆発。小手四球、山口センター前安打、3番倉岡が先制のタイムリー、続く宇野も安打で2点、さらに小室のタイムリー二塁打、比嘉と岩本にもタイムリーが出て無死のまま打者一巡の猛攻で一挙7点を奪う。
なおも追加点を奪うチャンスに倉岡の併殺打でこの回終了。
先発小手は立ち上がりこそ無難だったが、単調なピッチングになって来た中盤以降綱島打線に掴まり出す。
何とか引き離したいものの、点が入らない。
4回先頭の永関がヒットで出ると、比嘉の当たりはサードのエラーを誘う。鶴岡のタイムリー、岩本の犠牲フライで3点を追加、4回大崩れで5点を失うが、5回に相手のミスに乗じて2点を追加、そのまま小手は投げきって初戦をものにした。小手は昨年から4連勝。「岩隈みたいだ!」と喜んでおりました。
この日の倉岡は決勝打を含む3打数1安打、守備はスルーをしでかして、「今晩の宴が楽しみだ!」と性格の悪いボルナインは大盛り上がりだった。

-----------
全員ビックリの倉岡移籍第一号は逆転満塁弾。明日のスターを見た!
●第二試合
対ムーンライトリーグスターズ
MLS 110 30 5
TV 745 5X 21
勝/小松2勝 本塁打/倉岡1号 勝利打点/倉岡2
この試合、呼び出された選手が守備に着く際にカラーボールを新天城ドームのスタンドに投げ入れるというプロ野球でやる様なパフォーマンスをやった所、場内大盛り上がり。
一塁側スタンドに座っていた綱島ボブスの人達は我先にとボールの奪い合いゴッコを楽しみ、ボールが投げ入れられない三塁側スタンドにいるDDFルーズソックスの人達は、

「こっちにボールくださ〜い!」
「すみません!ボールくださーい」
と野球場に居る様な小学生をマネしはじめ、ボールがうまく入らないと
「届かないのかよ!」
「肩弱いンじゃねーのか?」
「くれ〜!」
と怒号のフリをはじめるという本当にプロ野球を見に行った様な錯覚を覚えました。

音響の説明でDDFのブースにまだ居た私は笑い転げてしまいました。
観客役のDDFと綱島ボブスは最高です・・・

さて試合は、1点を先制されたその裏、比嘉・鶴岡の連続ヒット、大信田が倒れて、四番岩本は内野安打、満塁の場面で「魅せる男」バッターは倉岡銀四郎。打っても倒れてもチーム的には大盛り上がり必須の場面で、なんと逆転の満塁ホームランをレフトスタンド(?)に叩き込む。
さらに田辺、山口、宇野、遠藤と続いて7点をあげるバイオレンス打線。
綱島戦と打って変わって、2回以降も集中打と相手のミスに乗じて毎回得点。大信田、岩本、倉岡のクリーンアップが効果発揮、さらに打撃好調の田辺、攻守と走塁で魅せた比嘉、途中出場ながら綺麗な二塁打を放った永関と林が目立った。
先発小松は尻上がりに調子が出て来たが、審判が変わった4回に乱調。「かつて良く打たれた」という元レッドキャップスの近藤に手痛い一発をセンターバックスクリーンに浴びるものの、審判のストライクゾーンにアジャストさせて、サード比嘉で仕留めるというピッチングで、なんとか抑えて完投で2勝目。これがスローピッチ通算50勝目となった。
特に大信田&鶴岡コンビがまたまた守備で魅せまくったのが印象的。

監督談話
「オフの間、倉岡と小松は2人で自主トレしたりしてたからね。お互いが噛み合う活躍が出来て良かったんじゃないかなぁ。あと鶴岡父さんの送球をノビまくってわし掴む大信田は凄いよ。国内のスローピッチじゃあ最高の一塁手だろうね。」

-----------
●第三試合 夜の宴
勝利投手/鶴岡1勝 敗戦投手/倉岡1敗
ホームラン/鶴岡、青山、林
 
で、筆者は宇野さんと代表者会議に行ってる間、宿では「倉岡銀四郎を囲む会」が行われていて、みんなで銀ちゃんをいじってたらしい。
「銀ちゃんをいじらないで下さい!かわいそうです」と言ってるさとんも相当毒吐いてたらしいし、代表者会議って1時間30分やってたのに、その間ネタはひたすら銀ちゃんですか?羽山を越えたね。遠藤「銀ちゃんに先、越されたよ・・・」とそのホームランを目の当たりにした鶴岡父さんや寿司太郎以下のライバルたちは

「いつも、エロ本の交換をしている友達が最近急にそっけなくなっておかしいと思っ
たら、その友達が街でかわいい彼女とデートしていた・・・」というのを目撃して
      ↓
「ああ、あいつにはもうエロ本がいらねえんだ」とジェラシーした時と似ている。と
異口同音に語った。

しかし銀ちゃんは「何?俺のホームランは、エロ本と並列かよ!」と口撃!

この話は翌日に続くのであった・・・
打つ方では二試合連続決勝打&満塁アーチで息巻く銀ちゃんも、スルっとエラーもやらかして、
「審判用のインナー防具を買って、装着してみたらどうかな?新しいスタイルの遊撃手を目指してみない?」とみんなに言われておった。
パスネットカードの関西版、スルっと関西のイメージキャラに銀ちゃんはどうだろう?
(誰も銀ちゃん知らないって!)RC唯一の宿泊者、ミスターも宴に参加して「冬のソナタ」を見ながら、大盛り上がり。特にミスターの解説とツッコミに全員爆笑!
青山「この並木はな、今や日本人観光客のオバちゃんで賑わってるんだぜ」
「今日が7回目で、こんなのがあと13回も続くの?」とみんなは事情通のミスターに聞くと、
青山「そうそう」
菊池「日本のドラマだったらとっくにヤッちゃってるのに!」
青山「違うんだばーか、そうじゃねーんだって。そのもどかしさが今の日本のドラマ
にはない清さがあってウケてるんだよ。」
煮え切らない展開に歯ぎしりしている遠藤
番組が終わって、テロップに・・・

「来週は野球中継のため、放送時間が遅れる場合がございます」と流れた瞬間

菊池「何戦だか知らねーけど、ドームじゃなきゃ雨降れよ!」
で、またまた爆笑。

菊池「来週の放送が楽しみだ!」
みんな「冬ソナ」にハマってしまった様です。
菊池「これからESSAの日はすげー盛り上がるな・・・・昨日観た?」
そして朝、早かったせいか寝るのは早かった様です。
次回二日目に続く・・・。


「バイオレンス・ジャック!」(04.5.13)

「バイオレンス04」が今年のキャッチフレーズの東京ボルメッツが、新天城ドーム大会をまさに「バイオレンス・ジャック」する。
左のポスターはすでに都内を走るJR線や民鉄の通勤電車に中吊り広告として展開しているのは皆さんご存じかと思いますが(←大嘘)今回は新天城ドームでもお披露目の予定。

主砲宇野・岩本修、首位打者を狙うベテラン山口、移籍して気合い充分の倉岡、今年も打率が5割と好調な林MVP、ボルメッツ1の人気スタア選手羽山、主戦小松が登場するポスター。早くも主要ターミナル駅ではA0版ポスターが盗まれるという被害もあるとかないとか・・・(ある訳ねーよ!)



ポスターも完成!Free & Easy Amagi Meeting Vol.1(04.5.12)

東京ボルメッツは伊豆市の新天城ドームで5月15〜16に行われるJSSA主催の「Free & Easy Amagi Meeting Vol.1」大会に参加する。
初日は綱島ボブルヘッズ戦とムーンライトリーグ戦の2試合、二日目はDDFルーズソックス戦と綱島ボブルヘッズ戦の合計2試合に参加する。

今回の参加メンバーは以下の通り
(投手)
小松、小手
(捕手)
菊池、小室
(内野手)
大信田、永関、鶴岡、岩本朋、倉岡、宇野、山口、池田
(外野手)
岩本、遠藤、比嘉、林、田辺

「JSSA Free & Easy Amagi Meeting vol.1」
主催: JSSA
日時: 5月15日(土)13時30分〜18時30分
    5月16日(日)9時〜16時30分
入場:観戦無料
会場:新天城ドーム(静岡県伊豆市)
参加:DDFルーズソックス、東京ボルメッツ、綱島ボブルヘッズ、ムーンライトリーグ、日暮里レッドキャップス、四谷Qチーマー、埼京スティーラーズ(Meetingのみ)




球団公示(04.5.2)

東京ボルメッツは旧姓桑島朋子内野手の登録を「岩本朋子」に改める事を公示、出場時表記は「岩本修」「岩本朋」となる。


最終回まさかの逆転サヨナラ負け(04.5.2)

第一試合

SS 4-6 TV
勝/小松1勝
今日のESSA戦、連勝すると勝ち点7となって単独首位となるので大事な一戦。一回表1
番倉岡がヒットで出塁するが、山口、大信田と倒れて2アウト。しかしここで4番森下
が二塁打を放って二塁・三塁、5番古川(写真:左)がレフト前にタイムリーを放って先制。
マウンドには昨年ESSAで7勝2敗の小松が登る。序盤は上々の滑り出し。
3回の表に大信田の2点タイムリー、4回には川村の2点タイムリーで5対0とリードするも、審判が変わってからストライクゾーンに悩む小松は連打を浴びて4点を失うが成田、森下らのファインプレーもあってなんとかビックイニングにならずに済む。
それでもあと一点欲しい東京は6回表に林が四球を選んで押し出し。6対4。
小松が開幕戦で打ち込まれた原田と一発を浴びた池田をそれぞれ抑え、踏ん張ってゲームセット。今季初勝利。

監督談話:
う〜ん、古川君のタイムリーかな?痛烈なレフト前タイムリー。オフの練習の成果が出ていたと思う。ホマのタイムリーも良いところで出たね。お互いにあれは大きい。
小松はランナーを背負っても投げ急がずに丁寧に投げていたんじゃないか?あの調子で1年投げて欲しい。

第二試合
TV 11-12 RC
負/川村1勝2敗

今第二試合、1番成田が二塁打で出塁すると続く川村(写真:左)が一塁のエラーで成田がすかさずサードへ。宇野の犠牲フライと、林のタイムリーヒットで2点を先制。
先発は「今年の投手陣の軸となる(監督談)」川村が先発。1点を失うが上々の立ち上がり。
3回森下が逆風を突いて今季一号、向かい風なのに完璧な当たり。あんな芸当が出来るのはこの人しかいない。
これを皮切りに宇野、古川、倉岡とタイムリーが出て4点を追加。6対1。
しかしこの試合もストライクゾーンに悩まされ(両軍同じなのだが)ミスも絡んで4点を失う。6対5とじりじりと追いつめられた4回裏ついに逆転を許してしまう。6対7。
が、ここで終わらないボルメッツ打線。宇野、古川、倉岡とタイムリーが出て3点を追加。なおもチャンスの場面で小松が三振。この日6タコと絶不調。大ブレーキ。清澄白河行き。
それでも6回に森下のタイムリーで1点、7回に倉岡がセカンドエラーを誘ってさらに1点、尻上がりに調子が良くなった川村はそのまま最終回のマウンドに。
しかし名手成田が太陽と重なって落球。さらに守りのミスが続いて無死のまま得点を許し、最後は伊藤に打たれてゲームセット。この日日暮里はその前の埼京戦もサヨナラ勝ちを収め二試合連続でサヨナラ勝ち。

監督談話:
5回・6回と守備に良いリズムが出来ていたので、あえてそのままいじらずに最終回を迎えたが、最後は定説に拘らずに一工夫すれば良かった。
最後はズルズル来てしまったけど、こんな日もあるという事で。
川村とは心中でしたので、どんな場面でも最後まで投げさせるつもりだった。
それより小松がチャンスにヒット出ていたら、もっと楽に勝ったんじゃないか?
天城に行く前に清澄行きだね。
しかし森
下大先生の逆風を突いてのホームランは凄い。打球のレベルが違う。
シューって音じゃない、ドシュー!って感じ。

○MVPさとん林、この日4打数3安打。タイムリーも意地を見せる
MVPさとんが魅せた。この日は7打席、4打数3安打3四球打点2。最終回にセンター森下
と交錯しそうになってしまったプレーもあったが大活躍、ESSAで打率5割キープ。試
合を大いに盛り上げた。


○負けたけどすごいぞ!川村7打数5安打!
前節のヒーローになりそこねた男が意地を見せた!川村がこの日7打数5安打と大暴れ。
特筆は対埼京戦でのタイムリー二塁打。前節最終回2アウト二塁・三塁の場面でサードゴロに倒れた悔しさをバネに日夜練習に励んだとの事。残念ながら天城には同行しないものの、30日の活躍も楽しみだ。


○成田・森下、復帰組
昨年の試合中にジャンピングキャッチをして骨折した成田がこの試合から復帰を果たした。本人曰く「まだリハビリ中」と言うことで全力のプレーはまだ出来ないが、この人でなければ取れないという打球も無難に捌いていた。
そして久しぶりの参加の森下。第一試合はショート、第二試合でセンターに着き安定感のある守備を披露。迫力満点な打棒は健在。特に対日暮里戦で見せた逆風下でのホームランは凄いとしか言いようがない。
この2名が常時出場すると、東京の逆転Vも夢ではない。



今季初勝利はサヨナラゲーム&チーム初のシャットアウト負け(04.4.18)

第一試合

SAS 1-2x TV
勝/川村1勝
今日のサザンスカイズ戦、昨年同一カード2試合連続完封勝ちの小松が先発。5回を投げ無四球失点0と好投するも、打線の援護が石川直の内野安打1に抑えられてまるでない。
特筆は3回。小松・菊池・石川直と三者連続投ゴロに倒れるという珍事も・・・
試合が動いたのは6回。この回から登板の川村が先頭打者にヒットを許すと、失策も絡んで1点を先制される。
後に引けない7回裏、この回先頭の山口が出塁、三番原田がレフト前安打で繋いで、サヨナラのランナーが出る。4番大信田はボテボテの投手ゴロ。しかしファーストのエラーで山口が帰って同点に。続く宇野のサードゴロの間に原田がホ−ムを狙って突入!辛くも今シーズン初勝利をサヨナラ勝ちで納めた。
なおこの日デビューのドラフト1位、米谷が8番ショートで出場、2打数1安打。さらに安定感抜群の華麗な守備で試合を引き締めた。

この日投ゴロに倒れた数=5

○強肩さとん、ライトゴロに仕留める
MVPさとんが魅せた。この試合フラフラとセカンド後方にあがったフライ。ライト前に落ちるとすかさずファーストにレーザービーム送球。ライトゴロに仕留めるという好プレーを見せた。

監督談話:
本当打てない。こんだけのメンツを揃えて点が取れたのが最終回というのも不思議な位だよ。
守備は1つずつプレーを大事にしようという開幕戦の課題をクリア出来ていたと思う。
石川直さんの守備が良かった。永関が居ると内野がビシッと良く締まる。
やっぱり米ちゃんはスゴイね。これからが楽しみだよ。


第二試合
TV 0-1 SAS
負/川村1勝1敗
第二試合、先発は「今年の投手陣の軸となる(監督談)」川村が先発。SF遠藤、ショート倉岡、相変わらずのノビを見せた大信田、ライト山口、比嘉から変わったサード米谷が守備で盛り立て、3回まで0封に抑えるが、4回何でもないセンターフライを原田がハラケンキャッチを試みて落球。
これで1点先制されるが、後続を断ちきって1点に抑える。
しかし第一試合同様「ダンゴ生産工場」と化している今日のボルメッツ打線。打撃好調の遠藤、倉岡を3・4番に据え合計8安打しながらも後続が続かずまるで点が入らない。これ以上点をやれないボルメッツは相性の良い小松を投入、最終回原田が意地の内野安打で出塁するが、林の打球は好捕され、最後の打者石川直も倒れてゲームセット、シャットアウト負けを喫した。
なお99年8月のデビュー戦以来、ボルメッツが完封負けを食らったのは初。


○4番倉岡「米谷君には負けるもんか」と意地を見せる
埼京スティーラーズから移籍の倉岡が開幕三試合目で4番に座った。
第一試合でSFとなった倉岡は第二試合で晴れて「4番ショート」で出場。
第一打席レフト前でチャンスを広げるが3打数1安打。第二打席はあわやポール直撃のホームランになるはずだったが、わずかに切れてファウル後に三振。
しかし守備は無難にこなし好投川村を支えていたものの、終盤にファーストランナーがいるものと勘違いして二塁に送球しようとして気が付きあわてて一塁に送球するという場面もあって大物ぶりを発揮した。

○ドラ1ルーキー米谷「ヒットが打てて良かった」
ドラ1ルーキー米谷がデビュー。第一試合はショート、第二試合はサードを守って失策0。安定感のある守備で緊迫の試合を引き締めた。
試合後のフリー打撃時でもショートを守り、久々の革ボールの感触を確認していた。

監督談話:
本当打てない。こんだけのメンツを揃えて1点も取れないと言うのが不思議な位だよ。
川村が好投していたのに見殺ししてしまった。
1年やっていればこんな試合もある。去年も春先はこんな感じだったし・・・まあ次に繋げよう。
しかし永関が居ると内野がビシッと良く締まる。
さらに米ちゃんはスゴイね。これからが楽しみだよ。



新天城集結戦「JSSA Free & Easy Amagi Meeting vol.1」について(04.4.16)
DDFルーズソックスが音頭を取り発足予定のJSSA(Japan Slowpitch Softball Association)の初公式大会として5月15日・16日に伊豆の新天城ドームにて行われる日本最大級の12インチ革ボールスローピッチソフトボールのイベント「JSSA Free & Easy Amagi Meeting vol.1」の詳細がほぼ固まった。
我がボルメッツは15日・16日の両日参加し、初日に綱島ボブルヘッズとムーンライトリーグオールスターズと対戦、二日目にはDDFルーズソックスと綱島ボブルヘッズとの対戦が予定されている。
また15日夜には代表者によるMeetingも予定されており、まさに5月15日・16日が「スローピッチ宣言」に相応しい日となりそうだ。
「JSSA Free & Easy Amagi Meeting vol.1」
主催: JSSA
日時: 5月15日(土)13時30分〜18時30分
    5月16日(日)9時〜16時30分
入場:観戦無料
会場:新天城ドーム(静岡県)
参加:DDFルーズソックス、東京ボルメッツ、綱島ボブルヘッズ、ムーンライトリーグ、日暮里レッドキャップス、四谷Qチーマー、埼京スティーラーズ(Meetingのみ)


04年は引き分け発進(04.4.4)
4日の大宮Qチーマーフィールドでの開幕戦となった対埼京戦、開幕投手を務めたのは小松。立ち上がりに不安を見せたが堅いバックに支えられ徐々に調子を出し5回まで1失点の好投。東京は5回裏に大信田・岩本の2打者連続の特大本塁打2本で5点を挙げ勝ち越しに成功する。しかし6回になんでもないフライを倉岡が落球、さらに埼京のルーキー池田の特大3ランなどで一挙8点を取られ大逆転される。このまま負けてしまうのか?と思った6回、小松が結果アウトになったがヘッドスライディング(半コケ気味)でベンチを盛り立てるとこれで火が付いたバイオレンス打線は宇野の二塁打、川村が四球で選んで山口・大信田のタイムリーですかさず反撃。最終回にボーンヘッドから再び勝ち越され代打田辺のヒットで意地を見せるが後続も倒れ2アウト。バッターはこういう場面で因縁の小松。昨年の開幕戦はサヨナラ打、最終戦はアウトになったが今回はショート脇を襲った打球を見て二塁へまたもやヘッドスライディング。さらに宇野の同点タイムリーでなんとか敗戦は免れたが、最後の打者川村の痛烈な打球はサード原田のジャンピングキャッチに阻まれ結局ドローで終了した。
最後まで浮き足立ってしまったプレーが見受けられたものの初試合から終盤に強いボルメッツを印象づけた。なお続く日暮里戦は雨天のため順延となった。
なお今季から採用の勝ち点制度によって引き分けでも勝ち点1が付くため現在埼京と並んで2位。

監督談話
まあ今年の初試合ですからこんなもんでしょう。寒い気候&雨が降る中皆さん本当に良くやってくれました。逆転されても追いついてのドローだから意味があります。
特に山口選手は走攻守に渡って素晴らしかった。大信田とガンちゃんに幸先の良い一発が出たのが大きい。何処からでも点が取れるあれこそバイオレンス打線。まあ次の試合でガンバリましょう!



三輪選手退団〜選手公示(04.3.31)
01年入団、01年〜02年で二年連続女性首位打者(02年度は5割8分3厘)、安定した守備と果敢なスライディングを披露し、大阪キャラとして活躍したみわのり(中島のり子)選手が、4月に大阪へ転勤する為、03年度を持ちまして退団する事になりました。今までお疲れさまでした。
東京ボルメッツは今季29名の体制でシーズンに臨みます。



今年のキャッチフレーズは「バイオレンス04」&監督インタビュー(04.3.31)
開幕を数日後に控えたこの日、東京板橋の球団事務所で今年の本年度のキャッチフレーズと公式会見が行われ、本年度のキャッチフレーズ「バイオレンス04」が発表された。

記者「このバイオレンス04の意味は何ですか?」
監督「昨年は万全の布陣で臨みながらも前期・後期本当にあと一歩及ばなかった。そこで今年は血踊るアグレッシブなプレーで悲願を達成しようと・・・そういう意味です。」
記者「本気ですか?」
監督「ロゴも東映の任侠映画かサスペンス映画みたいでしょ?まあ雰囲気ですよ。本気でバイオレンスなんてやってしまったらシャレなりません。死ぬ気で戦う気分ってどんな感じだろうか?というのを楽しむという事です。はい」
記者「今年のキャンプは如何でしたか?」
監督「そうですねエース小松や主砲岩本、あとはMVP林、一塁の大信田と言ったあたりが怪我しましたが開幕には間に合いましたし、お陰様で現有戦力の底上げも果たせたので100点の出来と言って良いです。特に投手陣の底上げという目的も達成出来たのは良い事です。本当言うとオープン戦を1試合ぐらいはやりたかったのですが、まあそれは来年の運営課題と言うことで・・・」
記者「今年の目玉はズバリ!何ですか?」
監督「いやあ、それはもうチーム全員です。誰がどうのという事はないです。開幕に向けてモチベーションも高まってますし、29人全員でV奪取に向けて戦っていきますよ。」
記者「今年はESSAの他にも色々なチームと戦います。中でも5月に新天城大会も予定されてますが」
監督「親善試合なのでとにかく楽しくやる事と、とにかくウチというチームをアピールしたいです。あとは帰りに美味い寿司が食えれば良いですね・・・あとはゴムボールでの練習試合、この辺もバイオレンスとはかけ離れた牧歌的な雰囲気でやれれば良いと思ってます。」
記者「話を戻しますが、今年のESSAの注目点はどこでしょう?」
監督「そうですね。四谷ですか。とにかく強くなってますね。勢いもありますし昨年12試合で1勝のチームとは思えないです。一番手強い相手です。」
記者「ESSA戦国時代とも呼ばれる相当苦しいシーズンになりますが、最後に一言」
監督「そうですね。この29人がそれぞれの持ち味・・・パフォーマンスを発揮出来ればESSAのチャンピオンカップを得るのはそう難しくないと思います。29人全員で取りに行って、シーズンが終わる頃に29人で喜びを分かち合いたいです。」


ミニキャンプレポート(04.3.28)
この日秋ヶ瀬S5で小松と倉岡が3時間半以上開幕に向けてミニキャンプ(調整)を行った。
小松は100球以上の投げ込みを行い、高めのストライクゾーンが取られない方向に向かうだけに、その辺を重点に調整をした。
倉岡はゆるめのノックをこれまた100本以上。それよりもトス打撃で「何かを掴んだ」とニンマリ。今日は1凸という内容。
しかし休み休みとは言え2人で3時間半はかなりキツイ。
なおとなりのS6グランドではファーストピッチのサンプラスが試合を行っており、ボルメッツと掛け持ちの遠藤がランニングホームラン、山口が好守備、川村が力投、宇野が盗塁とボルメッツ勢が頑張っていた。
それにしても毎度なんですが、S5で活動すると必ずと言って良いほど帰宅後に気分が悪くなって夜に微熱が出ます。S6では問題ないんですけど・・・
絶対あのグランドの土か何かわからないけどヤバイ成分があるのではないか?と・・・


春季キャンプ最終日・5日目(04.3.21)
昨日の雪模様から一転して晴れ上がり暖かい気候に恵まれた道満グランド。この日ボ
ルメッツは13名(小松・宇野・菊池・大信田・山口・倉岡・林・川村・田辺・羽山・石川直・原田・古川)が練習に参加。
開幕まで二週間と迫った中「とにかく打ちまくろう」をテーマに、トスマシンで20打、さらにフリー10打を各自打ち込んだ。
この日好調だったのが石川直、原田、そして川村。あと倉岡も良い感じに仕上がり、1番が期待される羽山も柵越えを披露し得点力アップに期待がかかる内容となった。
投手陣では川村が順調な仕上がりで、今の投手陣では一番内容・安定度が高い。また原田・石川直も順調な仕上がりぶりで、それぞれローテーションやセットアッパーとして期待がかかる。
逆に昨年までのストライクゾーンへの投球が身重だった小松が制球力に苦しみ、妙に凹んでしまった倉岡と共に翌週ミニキャンプ行きを命じられた。
守備面では羽山が超抜。この日ショートとセカンドに入ったが、キレは抜群で「パワフルな打撃と共に大変楽しみな存在」と首脳陣に猛烈アピールした。
4時間近くに渡って行われた本日の練習も終了、最後は円を組み、ベテラン山口による一本締めで終了となった。

小松監督の談話

最終日に最高の内容となりました。特に石川直・羽山と言った主軸の活躍が目立ったキャンプとなり、豪打復活を掛ける主砲岩本と共に04年型ボルメッツはバイオレンス打線の名に恥じないとにかく打ちまくるチームが出来そうです。投手陣の層の厚さもリーグ随一ではないでしょうか?
あと倉岡、全試合使います。今年は倉岡と心中します。


春季キャンプ4日目(04.3.7)
春季キャンプ4日目。この日は体調不良、仕事などにより人数が7名となってしまった道満グランド。北風が身を刺し非常に寒い・・・
垣根を隔てて向こう側のヤクルト戸田球場ではシダックスが練習する中、こちらも開幕まで一ヶ月を切った、白黒軍団が約4時間みっちりと汗を流した。
今日の声出しは遠藤(写真左)。
まずは開幕戦の大宮グランド対策でこの日も外野の芝生部分を使ってノック。開幕が近くなったせいかノッカー宇野のノックも少しずつ強くなって来た中、エアレーションの為に、穴だらけとなった芝生でボールがあちこちイレギュラーして大騒ぎ。
その後、内野に場所を移して外野守備の後、フリー打撃。この日も10打。さらにトスマシンで1人40打をフェアゾーンに飛ばす。1人あたり50打と通常よりも破格。
川村が仕事なのか?女でも出来たのか?理由不明ながら5月末までリタイア宣言をした中、この日は小松と共に石川直が打撃投手として登板。制球力良く風を生かしたピッチングを披露した。
この日最も目立ったのが2年目の小野原。
チームNo.1の俊足を生かして、外野を縦横無尽に駆けめぐりフライを好捕。
左打席から左方向に打つバッティングは健在。
左打席&俊足と相まって、常時出場すれば間違いなく首位打者候補。
その後ゲーム形式で内野のシートノック。
この時点で3時30分、シダックスの練習が終わった中、これでも終わらないのがボルメッツ。宇野・倉岡・小野原の内野特守が20分間ノンストップで行われた。
宇野の柔らかいグラブ捌きは絶妙。
12時開始16時終了の4時間「休んでいると寒いから」という理由でロクに休憩もなく続いたボルメッツ春季キャンプ4日目であった・・・。

春季キャンプ3日目「外野が内野?」(04.2.15)
この日秋ヶ瀬S5グランドで行われた練習には、小松・石川直・石川忠・桑島・山口・田辺・遠藤・倉岡の8名が参加した。
開幕となる大宮Qチーマーフィールドは全面天然芝のグランド、さらに秋ヶ瀬のS5グランドと言えば「松井秀喜の顔面のような(山口談)」凸凹したグランドという事もあって、外野部分を内野にしての練習となった。
まず倉岡が声出しを行い練習をスタートノックの後での、フリー打撃では桑島、石川直が絶好調!
最近打撃不振であった倉岡が快打を連発。特に光ったのが桑島の打撃。「調子はいまいち」と言いながらも、鋭いライナーがセンター前に突き刺さる。
そして内野のシートノックではこの日ショートに入った石川忠が最高のフィールディングを見せた。
華麗なフィールディングと言えば新入団米谷の守備が超絶だが、この日の石川忠もため息モノのプレーを連発。ますます遊撃手争いは激化の様相。
これに感化されたのか、サードに入った倉岡がダイビングキャッチを連発してアピールをすれば、一塁山口が負けじと厳しい送球をガッチリキャッチして大ハッスル。
その後「黒のカーテン」で報道陣をシャットアウトして(笑)内野芝生対策の極秘守備練習を行ったそうだ。
打撃と守備は半々ぐらいの内容で正味3時間程度といつもより短めで終了したが、人数からすれば有意義な内容であったと言えよう。
倉岡「今日は70点。考えたらサードの守備の練習ははじめてなんだよね。まあ良かった。」。

写真上段は倉岡。練習前恒例になりつつある声出し。そして1試合でも多く出場機会を得ようと先日の二塁に加えてこの日は三塁も練習。
下段は打撃好調の石川直。この日も鋭い打球を放っていた。


春季キャンプ2日目(04.2.15)
2月15日、強風の中さいたま市秋ヶ瀬の東京ボルメッツ練習場(爆)にて行われた春季キャンプには15名が参加、4時間近くの練習の後に特守志願者がノックの洗礼を浴びるというサバイバル競争が一段と激しくなって来た。

この日特筆すべきは写真が小さいのだが、遊撃手戦争に加えて正一塁手競争も激しさを増して来た。
ボルメッツの一塁と言えば大信田という定番がありつつも、この日キレが良かったのが山口。昨年5割をマークし、守備面でも打球に対する一歩目が凄く素晴らしい。通常練習終了後の特守にも志願し、泥まみれになっていた。チームに復帰の古川、新加入の池田も加わって正一塁手競争も見物である。この日は投手とのカバーリングの練習も行い、トスの正確さで山口が一歩リード。

写真上左から、特守の比嘉、岩本、下段は倉岡。
凸凹のグランドでイレギュラーばかりの打球、革ボールは危険なのだがそれでも果敢にノックに挑むボル戦士。
365日野球人の比嘉は熾烈を極める内野競争に参加か?と思わせる程軽快に動いていた。

小松監督の談話

今日は非常に内容が良かった。何が良いのか?と言うと良い意味で競争心がナインに芽生えて来て、特守やってる横でトス打撃に勤しむ者や自分の練習をするものなど自主性が出てきたという事。
特にベテランが率先してチームを引っ張って行こうという意志がチーム全体に波及して相乗効果を生んでいる。1人特守を受けると俺も俺もと参加する。
主砲岩本は完璧でしょう!今年は20本打てるよ。川村も投手として良い欲がさらに出てきたね。今日のハイライトは山口、比嘉。攻守共に目立っていた。ただ目立っていたのはいずれも30代のベテラン勢ばかりで、残念ながら若手に元気がない。目立つのはオッサン連中ばかり(笑)。若手は若さが最大の武器なんだからどんどん元気の良い所を見せて欲しい。

ショートコラム/
練習開始一時間前にグランドに着く。練習開始までのゆっくりとした時間の中で、今日の練習で元気な姿をそれぞれのナインに「見せ付けよう」と自らのパフォーマンスを最高潮に持って行くためのアップに余念がない者達がそこに居る。
ストレッチやらランニングを行っている選手達がフィールドに次々にやって来ては溢れて来る。13時の開始時には一服しているぐらいの余裕がある。もちろん早く来て体を作った人間は良く動く。そして午前中草野球やファーストピッチをやって来た人間が加わる。彼等の申し分ない動きにビックリする。自己のパフォーマンスをアップする為に少しグランドに早く来る事は決して損な事ではない。そういう心意気のある者を率先してスタメンに起用したいし、怪我防止のためにもアップをおろそかにする者は起用を
躊躇してしまう。


春季キャンプ1日目(04.2.1)
2月1日、プロ野球の春季キャンプが始まった。
今季こそ悲願の初優勝を狙うボルメッツも一次キャンプを(秋ヶ瀬と比べて)南国江東区にて本日から春季キャンプが始まった。
一次キャンプには昨年度MVPの林をはじめとして岩本・小松・宇野・原田・山口・大信田・羽山・川村・桑島・田辺、移籍の倉岡・菊池と主力が揃ってスタートとなった。
プチシート打撃に投手に登板した川村は6年目で悲願の開幕投手に名乗りを挙げるべく好投を見せ、大信田・菊池から凡退の山を築けば、主戦小松もニュー変化球を宇野・岩本・原田に試投していた。

この日キレが良かったのが羽山。ソフトがない時も最近は軟式をプレーしている事もあって軽快な動きを見せていた。
また川村がノックでキレの良い動き。特に捕球からスローイングまでの流れは素晴らしいの一言。
昨年後半戦捕殺の帝王として大活躍の田辺も守備で良い所を見せれば、シート打撃中の林に好プレー連発。減量中の大信田も軽快な動きを見せた。
打撃面では山口、桑島に好打が見られた。山口はフェンス直撃弾を放てば、桑島の右打ちも絶妙としか言いようがない。
倉岡(写真左)も課題の内角高めを以前よりも我慢する様になって来た。
しかし倉岡は固さからか守備ではメロメロ、「内外野何処でも使う」という小松監督の意向でショート、サード、セカンド、レフトと入るものの、エラーを連発「考えすぎなんじゃないか?」との意見も・・・
二次キャンプは秋ヶ瀬に移動して15日に行われる。

小松監督「自主トレ期間や冬季キャンプで身体が出来ている選手が多いので全体的に動けていた。細かいプレーはこの時期はまだ必要ないけど、ランダウンプレーや送球などは考えて動く様にしないと・・・一塁に暴投したり、セカンドフォースプレーで済んだものをバックホームに投げてしまったり、ランナー一塁・二塁の投手ゴロをそのまま一塁に送球してしまったり。そういう事を3月でもやっていたら清澄白河(ファーム)に落として二軍監督に鍛えて貰うよ。
ただみんなやる気がみなぎっていたね。手抜きプレーがなかったのが大きいよ。
倉岡は力み過ぎて固いね。もっと気持ちにラフさが欲しい。」



怪我人続出!壮絶の冬季キャンプ3日目(04.1.18)
東京ボルメッツの冬季キャンプ3日目が秋ヶ瀬公園には小松、岩本、川村、石川直、桑島、林、田辺、宇野、菊池、倉岡の10名が参加し、3時間30分の練習を行った・・・しか〜し思わぬアクシデントがチームを襲う。
まず打撃練習中に打撃投手を務めていた小松が投手ゴロ処理中にイレギュラーした打球が顔面ヒット(懲りずにその後も動いてましたが)右目が腫れ翌日病院へ全治3日の打撲、岩本が外野守備中に足がもつれてつりそうになったら今度はトス打撃中にボールが側頭部へ当たるアクシデント、翌日レントゲン検査の結果異常なしと診断。林が外野守備中に足がもつれて転倒と、アクシデント続出の日となってしまいました。04年度は「プロ野球ごっこ宣言」をしたボルメッツですが、何も本物のプロ野球並に怪我人を出してしまうのは如何なものかと・・・
写真左下が岩本(撮影:菊池)右下は右目が腫れた小松。良く見るとボールの縫い目が傷になっている。




山口・倉岡、マスターズリーグ「みんなの野球教室」参加(04.1.14)
東京ボルメッツの所属の山口内野手、倉岡内野手は14日に東京ドームで行われたマスターズリーグのエキシビジョンイベント「みんなの野球教室」に参加した。
会場には50人の人が参加し(休日は1,000人来てしまったらしい) 、山口内野手と倉岡内野手は元西武ライオンズの主砲オレステス・デストラーデ(90年の日本シリーズ、初戦で斉藤雅樹を木っ端みじんに粉砕した満塁弾はすげえ良かったな〜!)に打撃指導してもらったり、元ロッテ〜広島〜ダイエーの守備の名手水上にゴロの捌き方を教えて貰ったりと有意義な一日を過ごした。
特に西武ファンの倉岡はD砲とのツーショット(写真右下)にご満悦の様子。なおこの日東京ドリームスは駒田のサヨナラ安打で優勝した。東京優勝ですよ!なんか響きがいいですね〜




比嘉ミャンマー遠征から帰国!(04.1.14)
昨年ミャンマー野球チームの指導ボランティアに参加した東京ボルメッツの比嘉外野手は年末年始を利用して有志17選手で「ミャンマー遠征チーム」を結成、活躍してきた(写真はジュニアチームとの記念写真)。

こんばんは。
比嘉です。
ミャンマー遠征、無事に終わりました。
結果はミャンマー対日本4勝1敗
ミャンマー日本混成チームでの試合4試合
ミャンマージュニアチーム対日本2試合
試合数も多く消化できて充実した遠征となりました。
日本チームとミャンマーチームとの実力差は大きく、
4勝すべてコールドですが、かなりの接戦となった試合もありました。
今年の暮れに第2回遠征も決まりました。



ボルメッツ始動!(04.1.4)
東京ボルメッツの04年シーズンは1月4日が始動となった。この日の大島小松川球場には小松、宇野、川村、山口、田辺、羽山、林、移籍の倉岡、新人の池田が参加、ゲストとして日暮里から米満・井上夫妻と、グッチ&アッココンビが参加し総勢13名で3時間の練習を行った。
打撃改造組の調整を兼ねて守備練習を主体に、後半はシート風にやってみたりと活動しました。
特筆は昨年のMVPさとん。打球が昨年よりもさらに確実に進化してます♪飛距離はちょっとした男性並み、さらに守備ではスライディングキャッチを試みたりと今年も楽しみです。
さらに倉岡・羽山の二遊間コンビの息の合い方が絶妙!
倉岡は12月29日に小松と2人で3時間半に渡る自主トレを敢行、100本ノックと特打ち50本を受けたという。その小松も1月2日には1人で自主トレを敢行、他にも休み中に運動していたという選手も多く、「張り切りすぎて怪我しなければ良いが・・・」と小松監督。
ショートだけでも鶴岡・山田・石川忠・倉岡・羽山・ルーキー米谷と大激戦区!
今年は用兵に悩みそうです・・・


スコア付け大学(04.1.2)
1/2のマスターズリーグ、東京対福岡戦の試合を使って行われたスコア付け大学(学長:小室成章)
の結果、宇野が主席に文句なしの卒業を果たした!
この取り組みは「選手全員がスコアブックを付けられる様にしよう」という運動の一環で、まずは昨年の納会前に勉強会を行い、有志で実際の試合を観戦しながら覚えようと言うことになった。
この日は小松講師の他、宇野、山口、倉岡、さとんが参加した。
宇野が主席に文句なしの卒業を果たし、山口とさとんがレポート提出(補助付きで試合デビューOK)、倉岡が赤点で追試決定、さらにダブルブッキングで試験を休んだ羽山が留年決定という具合に、スコア付け大学も盛り上がった。
全員スコアが付けられる様に取り組んでいきますので、ぜひみんなで覚えましょう♪

ページ上部に戻る

 

Copyright(c)Tokyo Volmets. All rights reserved.
Volmets