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2008.10.25

10周年記念イベントのレポート


小松家&さとん実家で用意したオードブル


名MCぶりを発揮の菊池


流石住職、マイクを持つ手が慣れてるね!

285枚のスライドショー開始


MC菊池の毒舌トークに爆笑の連続

アトラスの概要発表


乾杯の挨拶は山口選手会長


アルコール類はすぐ消えました


久々に登場のくわじ。子供も大きくなったね〜


全員参加のスローピッチコンテスト。投手陣は全員一回戦敗退


松永さんが優勝♪来年はエースか?


最後に記念写真を一枚♪

この日は10周年記念のアニバーサリーイヤー最大のイベントとなった「10周年記念パーティ」が新宿区の田辺選手が住職を務める蓮秀寺をお借りして行われた。

実行委員長羽山が中心となって色々と進められて来た今回の企画。小松は過去10年分の名場面・珍場面を納めた膨大なデジカメ画像から厳選に厳選した285点をスライド化、それを当日MCを務める菊池に渡し、菊池は何度も見ながらナレーションを考案。
一方さとんは実家の協力もあってこの日訪れる25名分のオードブルづくりを朝の7時から調理開始。

13時20分、食材と機材一式を載せた小松号が蓮秀寺に無事到着。搬入作業を開始。

さらに小松の会社の別事業部から社員証用ストラップが提供され「はじめて会う人も多いだろうから」という事で各自ネームプレートを付けてのパーティとなった。

14時30分、昨年以降入団した新人選手を対象とした研修がパーティに先だって行われた。
草野球チームや草ソフトチームの平均寿命が2〜3年と言われる中、10年間もの間コンスタントに活動しながら1試合も棄権試合を生まなかったのは、潰れてしまうチームのツボを把握し反面教師としてきたから他ならない。
「まずはチームとスローピッチに慣れるのが先決」とし、しばらくはノビノビやらせてたが、今回の研修は教材を作成し、どうやったらチームを潰さずに活動できるか?という内容を中心に役割分担の重要性を織り交ぜ30分間代表による説明と質疑応答を行った。
この研修を通じて今後は1人1人がチームを支える役割を担って行くだろう。

研修中にベテラン・中堅メンバーが出揃い宴を開始した。

15時15分、MCを務める菊池が開会を宣言、その後蓮秀寺33代住職の田辺選手が「お寺というのは祝い事や宴をする場所でもあるので、この様な形でお寺を使ってくれるのはむしろ有り難い事」とどことなく住職らしさがかいま見えたスピーチを披露した。

そして本日のメインイベントでもある「10周年記念スライドショー」がスタート。
解説に小松が、さらにMC菊池の容赦ないツッコミで場内大爆笑に。合計285枚、一時停止時間を含め40分近くにも渡る大スライド大会は終了した。

そして引き続きアトラスの説明がスタート。命名者である永関選手から命名に関するコメントを貰い、改めて趣旨の説明とロゴコンペの結果発表が行われた。

そしてノドも乾き、お腹も空いてきた頃で、10周年記念委員長羽山のスピーチ、山口選手会長の爆笑自虐系乾杯の音頭で宴の第二幕がスタートした。

もう威勢が良いのが集まった為に、場外大盛り上がりでうるさいぐらいに大にぎわい。
今年入団した選手はゆっくり話をする機会もなかった為、良い機会となった。

そして18時から全員参加のゲーム大会を開始。
プラスチックボールを段ボールの山を越えて7メートルぐらい離れた場所にある座布団の上に落とすという「来年は小松を蹴落とせ!スローピッチ投球コンテスト」を行うも、藤本・志村ら投手陣は一回戦で敗退、チーム最年長の松永が見事に優勝した。

記念撮影、宇野副代表の閉会の言葉と一本締めで終わったのが18時30分。
しかし余韻がまだまだ続き、なかなかその場を離れない人も多くいた。

まだまだ10年、これから10年。
毎年同じように試合をし、遠征に出掛け、冬場は練習し、同じ事の繰り返しをしてる僕らだが、全然飽きちゃいない。
来年からアトラスを加え、ますます発展をするボルメッツなのである。

 

ボルメッツ・プレイヤーズ・アライアンス(仮称)CEO小松からメッセージ

このチームは元々当時やってた私設リーグの各チームの代表さんとか有志で作った慰労サークルみたいなもので、それがちゃんとしたチームになって、まさか10年間活動できるとは思いもしませんでした。

ただやって行く中で色んな物が見えて来る。例えば何故チームは潰れて行くのか?とか、頂点を目指すのか?長続きするチームを目指すのか?という選択を迫られた事もありました。今の気持ちは盗塁もパスボールもバントもないこの競技は名の如し緩い遊びの延長上にあるスポーツであって、こうして知り合った人達みんなと1年1日でも長く一緒にプレイしたい他なりません。その為にはどうしたら良いか?という事を考えた結果、10年目という節目の年にアトラスプロジェクトをスタートさせる事にしました。

世の中の趨勢には逆らえないが、僕らは革ボールを打つ楽しみからこの競技を続けたい以上、対戦相手も自前で揃える必要が出てきたという事。いずれはボルメッツ、アトラスに続いてボルメッツ・プレイヤーズ・アライアンス(仮称)傘下の3つ目のチームも作りたい。

総合スポーツクラブという言い方はあまりにもおこがましいが、いずれチームというソフトの部分と、それを行う拠点としてハードも揃えたいのが、CEOとしての夢です。

 

アトラスロゴ発表
3デザイナー4作品から出展のあったアトラスのチームロゴコンペはチーム内投票により決定した。
また次点のデザインは「セカンダリーマークの出来が素晴らしい」とのことで、こちらは帽子用のセカンダリーマークとして採用される事になりそうだ。
正式にはメインロゴの調整作業の後、年内に正式発表されることになりそうだ。

 

まだまだ終わらない10周年企画
この日には間に合わなかったが企画はまだまだある。まずは10周年記念トレーディングカードのリリースが予定されている。早くも予約が入っており、総会時には販売したいと語る。

またこの日上映したスライドショーに収まり切れなかった初期選考分600枚に小松・菊池の解説音声付き完全版DVDも同じタイミングで出したいとのこと。

そして10周年を振り返るポッドキャストも年内開始予定で数回放送したいと検討中。

来春にはアトラス結成記念のミニカップ戦も行いたいと、まだまだ10周年記念イヤーは終わる気配がない。

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