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2008.11.3

ESSA連合軍に連勝


打撃好調、この日は走塁でもガッツを見せたの「マルさん」こと仲丸選手。ユニフォーム注文中。

守備と走塁はメジャー級の寺平。初心者とは思えない冷静な判断と熱いプレーでチームを引っ張る。

首位打者狙うんだ〜!


しかしあえなく凡退に...

この日もホームランを放った主砲藤本


怪我から復調の宇野。この日はホームラン含むと一塁守備についた。

ついに11月、曇り空の下肌寒い中グランドに集合するボル戦士、時折冷たい風が吹き込み冬が近いことを予感させる秋ヶ瀬グランドでESSAの試合が行われた。
日暮里・埼京連合と四谷は人数不足が相次ぎ9月以降公式戦も行われなくなり、残念ながら今節も3チーム連合とのダブルヘッダーになった。

<第一試合>
対連合軍戦4連勝の勢いもあって、ボルメッツナインに多少の心の緩みがあったのは否めない。初回連合軍の速攻の前に5失点。
先発小松の投球は単調で甘くなりがちなところを痛打されるパターン。これにつられて守備も緩慢なプレーが伝染、2イニング9失点を奪われる展開となった。

しかしボルメッツ打線も負けてはいられない。
5点取られた初回に藤本、仲丸、女子高生佐竹にタイムリーが出て同点に。2回も原田、金澄、藤本、宇野の連続タイムリーで同点とすると、仲丸の逆転タイムリー、寺平のタイムイリーで7点。
3回以降は小松もようやく本来の投球に。3回1死からランナーを進めるも1-SF-3のゲッツーで切り抜けると、守備面でもショート原田、ライト寺平にファインプレーが続出し、3回から0封に。

打ち出すと止まらないボルメッツ打線は4回にも駄目押しとなる藤本のタイムリー、宇野の3ランなどで最終的に26得点で圧勝した。

<第二試合>
藤本が投げると失点が多くなる傾向にあるというのは以前にも書いたが、これは藤本の問題ではなく守りのリズムが変わってしまうから。
巧手の野手が1人変わると穴が大きくなる。前半戦の失点劇はそこにあった。
しかしこの日は金澄、川村、松永、寺平と外野の布陣に穴がなく、またショート原田も絶好調、リハビリを兼ねて一塁に宇野が入る布陣で、試合に臨んだ。

試合は四谷さち投手との投げあいになったが、初回金澄の内野ゴロの際に宇野のER寺平がホームイン。その後両軍チャンスなく、3回に東京は先頭の小松が三塁打でチャンスを作るも、宇野のサードゴロで本塁突入を試みるもあえなく憤死。
大事な得点のチャンスを失った。

3回までパーフェクトピッチングを続けていた藤本もついに4回にタイムリーで2失点。
5回終了時点で2対1でビハインド。
しかし「なんとか藤本を勝たせよう!」という意気込みがナインに伝わった6回打線がつながる。藤本の二塁打、原田の同点三塁打、遠藤寿の逆転打、さらに川村のタイムリーで5得点で逆転。7回にも宇野、原田のタイムリーで得点し連合軍を突き放しにかかる。
こうなると藤本の投球も円熟味を増す。逆回転ボールとナックルを決め球に相手打線に反撃のチャンスすら与えず、終わってみたら7対2で完勝。
今季8勝目をあげた。


2試合とも中盤までは互角の展開。後半はボルメッツの地力が連合軍のそれを上回った形になったが、気がかりなのは連合軍の人の集まり具合。
この日も不足分はボルメッツ側で手配。その助っ人選手は満塁ホームランやファインプレーなどで攻守で貢献して試合を大いに盛り上げた。
ESSA6年目のシーズンがまもなく終わろうとしているが、来年どうなるのか非常に気がかりだ。
03〜04年の頃のように、シーズン毎に優勝チームが変わるような混戦展開を望みたいのだが。

文責/小松 写真/小松

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